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サンクチュアリ

サンクチュアリ

サンクチュアリ

作家
岩城けい
出版社
筑摩書房
発売日
2020-11-30
ISBN
9784480804983
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サンクチュアリ / 感想・レビュー

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ゆみねこ

移民の国・オーストラリア。イギリス系で無宗教の夫とイタリア系の敬虔なクリスチャンの妻。倦怠期の夫婦の家に日本人の女子学生がホームステイにやって来て…。異文化ギャップ、お互いへの思いのすれ違い、壊れかけた家族はどうなる?岩城さんでなければ書けないオーストラリアの物語。

2020/12/13

いたろう

日本人女子学生のカレンが、オーストラリアへの語学留学でホームステイしたのは、イギリス系の夫、イタリア系の妻、2人の息子のホストファミリー。留学生を、オーストラリア人として迎えながら、オーストラリア人を装っていると感じる夫婦。異文化の違和感は、家族が日本人のカレンに感じるだけでなく、結婚して約20年の夫婦間にもいまだに存在している。オーストラリア在住の岩城さんが描く、移民の国、オーストラリアの人々の現状がリアル。ところで、西洋人が、麦茶を馬小屋のような匂いのとんでもない飲み物と思うということを初めて知った。

2021/01/01

ヒデミン@もも

岩城けいさん、初読み。オーストラリアに住むイギリス系の夫を持つイタリア系の女性。洋書みたいな文章だと感じた。岩城さんは、オーストラリア在住みたい。麦茶の香りが気になるのはわかる。

2020/12/29

リッツ

私には未知の世界なのにとても馴染んだ気持ちにもなった。オージーとして暮らす夫婦、それぞれ家族はイタリアから、イギリスからの移民。ひかれあい家庭を築づき成功したと言えるのにお互いのうちに流れる血に相入れないものも感じていた。それでも日々をやり過ごしてきたが日本からの留学生を受け入れたことで波乱が起きる。大きく人種と言わなくても慣習、思想の違う家庭で育った者同士が生活を共にする時の苛立ちや迷い、それを越えたところで育まれる愛情、長くはない物語なのに深い広がりを感じた。

2020/12/19

信兵衛

まぁ、異文化を背負った夫婦って大変だよなぁ、と思います。

2020/12/24

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