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睦家四姉妹図 (単行本)

睦家四姉妹図 (単行本)

睦家四姉妹図 (単行本)

作家
藤谷治
出版社
筑摩書房
発売日
2021-01-30
ISBN
9784480805003
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睦家四姉妹図 (単行本) / 感想・レビュー

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みかん🍊

タイトル通りの睦家の四姉妹の昭和の終わりから現在までの話、会社勤めをしながらで東京で一人暮らしをする長女、体育会系で男を見る目のない次女、おっとりしている様で鋭く繊細な三女、可愛がられて育った自由な四女、毎年母親の誕生日である1月2日に家族で集まる数年ごとの様子が描かれている、結婚したり離婚したり子供が生まれたり、集まる人数も増えたりたまに減ったり、日本の中流家庭の一般的な家庭という感じだが、今やこんな風に家族が毎年集まってくる事も難しいから時には喧嘩したりしながらも中の良い家族である。

2021/03/25

いたろう

原宿と言っても東京ではない、横浜市戸塚区原宿に住む父母と娘たち、四姉妹の物語。四姉妹というと、「若草物語」や「細雪」などが思い浮かぶが、この四姉妹も、それぞれ個性があっていい。毎年1月2日の母・八重子の誕生日に集まって、集合写真を撮る家族。昭和の終わりの1988年から、令和の初めの2020年まで、2つの大震災など、その時代時代の世相、社会を背景に、写真に写る四姉妹も、結婚、出産など、それぞれに変化があって、家族の姿も変わっていく。最後、40~50代になった四姉妹が、一緒にコンビニに買い物にいく場面がいい。

2021/08/09

若草物語・細雪・海街diary・ポッキー四姉妹...古くから四姉妹は数多くモチーフにされている。この本も睦さんちの四姉妹の1988年から2020年までを綴った物語であり、世相を振り返るホームドラマとなっている。それ以上でもそれ以下でもなく、私には1ミクロンも刺さらなかった。はっきり言えば退屈だった。四姉妹もいるなら、誰か魅力的な人物造形が欲しい。若草物語のジョーとかベスとか、海街の綾瀬はるかとか長澤まさみとか。現実は睦さんちみたいなものなのかもしれないけど、四姉妹には夢が欲しい。流し読みしてしまった。

2021/03/05

tetsubun1000mg

バブル時代から、東日本大震災までの両親と四姉妹の物語。 各章の冒頭で、正月に実家に集まった家族の構成を使命と年齢で記しているのが効果的に使われている。 その時代の風俗やブームを上手く使って時代を表している。 四姉妹の小さなころからのエピソードを綴っているのだが、年をとっても生き方があまり変わっていかないのも面白い。 派手な展開は無いのに、次第に引き込まれて夜中までかかって最後まで読んでしまった。「燃えよあんず」もそうだったが藤谷氏は大変上手い。表紙のイラストは味があって両親と四姉妹のイメージと合っている。

2021/07/21

とこっぷり

昭和から現代までの4姉妹家族のお話。母親の誕生日である1月2日に必ず集まって写真を撮ることで、その時々で結婚相手がいたり、子供が増えたりがわかって面白かった。姉妹ではないけど、子供が4人いるのでこんなふうに色々とあれど家族がそれなりに仲良くそれなりに一緒にいられたらいいなぁと憧れた。時々の出来事も懐かしく振り返った。

2021/05/08

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