KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

仕事のためのセンス入門 (単行本)

仕事のためのセンス入門 (単行本)

仕事のためのセンス入門 (単行本)

作家
松浦弥太郎
出版社
筑摩書房
発売日
2021-03-31
ISBN
9784480816849
amazonで購入する

仕事のためのセンス入門 (単行本) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

Roko

「効率」はAIが解決してくれる。それならば僕たちは「AIができないこと」を、探した方がよさそうです。(本文より)AIに仕事を奪われるって脅し文句をいろんなところで聞くけれど、じゃあどうすればいい?ってことにちゃんと答えてくれる人はなかなかいません。勉強しなさい、資格を取りなさい、みたいなことばっかり言われるけど、そういう部分こそAIに駆逐されちゃう部分なんじゃないかしら?ゆったり、のんびり、ホッと一息、そんな人間らしい生き方こそが大事だと分かる人だけが残っていくということじゃない?#NetGalleyJP

2021/03/29

スリカータ

以前、勉強法の本で「なぜ?」を7回突き詰めるというのを読んだが、松浦さんは3回。回数がどうというものではないけど、私だったら相手から「なぜ?どうして?」を3回訊かれたらうんざりしてしまう。毎朝10キロランニングに夜の3キロ散歩、体重測定など日々ストイックに生活されている。それがルーティンになってしまえば、ご本人は苦にならないのだろう。あまり心に響いて来なかった。

2022/07/02

しょうご

尊敬する大人をあげなさいと言われたら、まず思い浮かぶのが松浦弥太郎さんです。 松浦さんの教えは説教くさくなく、背筋がピンと伸びるような感覚があります。 「センス」というのは感覚的なものでなく、ひとつひとつ磨いていくことができます。 社会で働くようになって慣れもありますが、いつまでも成長できるように努力を重ねていきたいと思います。

2021/04/14

かんちゃん

松浦弥太郎さんが醸し出す雰囲気が本当に心地よい。周りの方だけでなく、自分にも丁寧に心地よい空間を作り出すように、小さなことからコツコツと積み上げている。こんな風に自分も丁寧に前向きに生きて行きたい。 一度でいいから、松浦さんとお会いして、お話したいなぁ。憧れる大人ですね。

2021/05/30

jackbdc

若いビジネスマン向けに仕事に役立つ考え方等をとつとつと語ったエッセイ集。著者の著作は初だが最後になりそう。生き方のコツみたいなもので、もちろん万人にあてはまる正解があるわけではない。本書は根拠を示してというより著者の経験則による独自の仮説に過ぎないため、余程著者と感性が近しいか環境が似ている人以外(私など)にはそれ程響くものではない。しかし、独立系のクリエイターという激しい市場で生き残ってきた着眼点や覚悟みたいなモノは(真似は出来そうにないが)伝わってきた。観察眼を支える人やモノへの関心や拘り等である。

2021/05/16

感想・レビューをもっと見る