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エッフェル塔試論

エッフェル塔試論

エッフェル塔試論

作家
松浦寿輝
出版社
筑摩書房
発売日
1995-07
ISBN
9784480823182
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エッフェル塔試論 / 感想・レビュー

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やいとや

エッフェル塔というパリのシンボルがどのような経緯で建設され、取り壊される筈が残り、象徴化されて行ったか、を丹念に紐解く労作。ユイスマンスに代表されるエッフェル塔を受け入れず、ボロクソに文句を言っていた知識人の存在は、現在には想像も出来ない。テクノロジー論やコロニアリズムにまで拡がる試論は非常にエキサイティング。今でもアホな映画で見る事があるが、「吊り下げロープが切れた箱が落ちる」というエレベータの描写は、19世紀のフランス人も危険を感じ、それにエッフェルが対応した結果落ちない構造になった件は愉快。

2018/02/25

kuriko

「深く知る」ということは面白い。

2010/08/08

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