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子は親を救うために「心の病」になる

子は親を救うために「心の病」になる

子は親を救うために「心の病」になる

作家
高橋和巳
出版社
筑摩書房
発売日
2010-03-10
ISBN
9784480842923
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子は親を救うために「心の病」になる / 感想・レビュー

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コウメ

久しぶりの良書!!親子の関係性がいかに大切かが分かる1冊。子どもには無限の可能性が秘められいることと、親の思いなどを無意識で反応してしまうということ。引きこもりや、不登校、虐待など様々な例をなぜ?!こうなったのかを実例をだしながらしかも解決していく本当にすごいと思うし、改めて違う視野を広げれた。

2019/10/14

壮の字

タイトルが秀逸。「親が生きていくためにとっくの昔に閉じてしまったものを、子どもはまだ持っている。親は子に救われる。」引きこもり、不登校、家庭内暴力、摂食障害...子どもの「心の病」は、そのまま親の「心の病」でもある。つまりは親子関係の「病」。すべてに当て嵌るとは限らないが、無理がなくわかり易い、納得できる視点である。いわゆる「毒親」系の、いわゆる「世代間連鎖」の話である。ここいらの作品の中ではいちばん面白かった。必ずしも面白くある必要はないのかもしれないが、文章が冴えてます。詩歌のようでもある。

2017/01/22

ヒデミン@もも

タイトルが心に突き刺さる。「普通」って何?  「普通の家庭」って?  子供が病気になるのは親のせい?  誰かのせいにして楽になるならいくらでも受け止めてあげるよ。でも楽になるかな? 親もその親のせいにする? 同じ育ち方をしてもそれぞれがまったく違う兄弟は?  いろいろと考えさせられる内容でした。

2014/06/16

あつこんぐ

図書館本。高橋先生のカウンセリングは思っていることを安心してなんでも話せそうだなぁと思いました。発達障害の子を持つ親の本や自身が発達障害の方の本はよく見かけますが、親が発達障害と気付かずに育てられた人の話はあまり聞かないので興味深かったです。「子供は親の背中をみて育つ」を座右の銘にあまり干渉しすぎず子育てしてきたつもりですが、我が子達はそれをどう感じているのか…。今のところ子供達とぶつかることなく暮らせていますが、いつかぶつかる日が来るかもしれない。その時は子供の話をきちんと聞ける親でありたいです。

2021/01/25

香菜子(かなこ・Kanako)

子は親を救うために「心の病」になる。高橋和己先生の著書。子供は心の病や精神疾患にかかるのは自分の身を守るためではなく親を救うため。非常識な親、愛情不足な親、過干渉な毒親に苦労して悩んでいる子供たちは少なくないと思います。すべての子供たちが幸せに前向きに生きられるような社会であってほしい。

2018/10/24

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