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ウェブ小説の衝撃: ネット発ヒットコンテンツのしくみ (単行本)

ウェブ小説の衝撃: ネット発ヒットコンテンツのしくみ (単行本)

ウェブ小説の衝撃: ネット発ヒットコンテンツのしくみ (単行本)

作家
飯田一史
出版社
筑摩書房
発売日
2016-02-23
ISBN
9784480864406
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ウェブ小説の衝撃: ネット発ヒットコンテンツのしくみ (単行本) / 感想・レビュー

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よっち

スマホなどの登場で読者のありようも大きく変わり、文学賞を受賞しても文芸誌の低迷で連載の単行本化も難しくなっている現状において、台頭してきたウェブ発の小説群について、現状と可能性を考察した一冊。作家を発掘や育成する余裕が出版社にない状況で、評価が可視化されているウェブ小説の書籍化という流れに今後どうきちんと向き合っていくのか、出版社や実際に販売する書店にしても、改めてきちんと考えねばならない時期に来ているのだと感じました。この本はその辺の現状が周辺事情を含めてほどよくまとめられていて、オススメの一冊ですね。

2016/03/30

宇宙猫

★★★★★ 今のラノベは異世界ものが多いとか、一昔前のラノベとはテイストが違う気がしてたけど、そもそものターゲットが細分化されていたのね。そのたの動向も知れて自分がどれを選択するべきかもわかておもしろかった。

2016/05/27

ツバメマン

ある種のジャンルの小説に関しては「雑誌連載→書籍化」ではなく「Web小説→書籍化」という流れが主流になっているのですね!他のジャンルにも広がっていくのでしょうか。出版業界が活性化するならばそれもアリとして、個人的には紙の雑誌にももっと頑張ってほしいなぁ。何れにしても、本書は偏らずにあらゆる角度からの疑問点に答える内容で非常に勉強になりました。出版に携わる方にはオススメ~

2016/04/27

Takayuki Oohashi

ちょっとこの本とは趣旨が逸れるのですが、僕が毎週買っている雑誌に少年サンデーがあります。その中に福地翼という漫画家の「サイケまたしても」という作品があります。このストーリーは主人公の少年がある池で溺死してもループして、またその過去をやり直せるというパターンなのです。それが発展して、結構長い連載になっているのですが、ウェブでも紙でも、「ループもの」というジャンルがあって、提供側はいろいろなことをリサーチして作品を作っているということが僕の収穫でした。「ダンまち」のロリ神のヘスティアも狙っているのでしょうね。

2017/01/03

サイバーパンツ

マーケティングの観点から分析したウェブ小説評論本。「なぜ売れるか」がメイン。なろうはもちろん、エブリスタのデスゲーム系、フリゲノベライズ、ボカロ小説、Twitter小説の忍殺、果ては韓国の動向まで幅広くカバーしている。ウェブは作家と読者が直結するプラットフォームなので、いかにその環境に適応するかがヒットの鍵か。情報に古いところはあるが、ウェブ小説全体の状況を把握するには充分以上の内容。ただ、出版業界や文学界の古い体質や閉鎖性を批判するためか、ウェブ小説に対して礼讃的になっているのは少し気になったが。

2018/02/07

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