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ヴァージン―僕は世界を変えていく

ヴァージン―僕は世界を変えていく

ヴァージン―僕は世界を変えていく

作家
リチャード・ブランソン
Richard Branson
植山周一郎
出版社
阪急コミュニケーションズ
発売日
2003-04-01
ISBN
9784484031026
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ヴァージン―僕は世界を変えていく / 感想・レビュー

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芸術家くーまん843

ヴァージン・グループの創業者リチャード ブランソンの自伝。ドラッグ、夜這い、脱税と起業したての頃ははちゃめちゃといったイメージ。それでもレコード販売からレコードレーベルを立ち上げ事業の基礎を作った。飛躍のきっかけはレコードの製造から物流を委託することでハイリスク・ハイリターンのビジネスで勝利したこととヴァージン航空を立ち上げたこと。今もヴァージングループは多角化を進め稼いでいる、元気になる一冊。

2014/04/15

活字の旅遊人

かっこよかった。

Vincent

濃密な内容のため読了に予想外の時間がかかりました。いかにしてロックンロール・カンパニーが巨大な多国籍企業になりえたか?この自叙伝でその軌跡をかなり克明に知ることができました。やりたい放題の私生活も驚きの連続。ここまで書いて大丈夫?クライマックスは第29章。ブランソンのビジネス哲学が昇華されています。

2020/02/24

KARA

レコード会社作ってセックスピストルズ売り出してたかと思うと航空会社、保険会社、鉄道会社作ったり、コーラ売り始めたり、コンドームを売っていたりと1人の人間でできることの想像を遥かに超えることをしている。とにかく逆張りの発想が常にあって、その逆張りの発想が、だってそれのほうが楽しいでしょ、という彼の人生を楽しもうとする冒険心から来てるところがとても刺激的で魅力的だった。気球での世界一周に何度もチャレンジして死にかけたりしていて今まで生きながらえていることが不思議だ。挑戦し続ける人にはいつまでもヴァージンがある

2021/01/24

デューク

「Nothing ventured, nothing gained.(リスクを冒さなければ、何も得られない)」。レコード、航空、通信、放送、出版、鉄道、金融、化粧品、飲料など傘下に100以上の企業を抱える、ヴァージングループの創始者の自伝。裸一貫から数十カ国で事業を行うグローバル企業を創り、気球で大西洋や太平洋を横断するなど、冒険家としても名を馳せる筆者。気持ちいいくらい自分の気持ちに正直で、まっすぐな生き方には憧れる。挑戦することの素晴らしさ、正直に生きることの楽しさを再確認させてくれる一冊。いちおし。

2014/07/22

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