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もしも月がなかったら―ありえたかもしれない地球への10の旅

もしも月がなかったら―ありえたかもしれない地球への10の旅

もしも月がなかったら―ありえたかもしれない地球への10の旅

作家
ニール・F. カミンズ
竹内均
Neil F. Comins
増田 まもる
出版社
東京書籍
発売日
1999-07-01
ISBN
9784487761135
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もしも月がなかったら―ありえたかもしれない地球への10の旅 / 感想・レビュー

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昼夜

研究室の中の小さな宇宙で10の仮想実験をしながら地球の状態や生物の進化の考察ですがちゃんと理解できているか全く自信がないです。でも、天文学について何も知らなくても解りやすくてこのての学術書にしては読みやすいし実験のひとつひとつが興味を引き立てる内容だったので読みきれました。ただ、最初は真面目な本なんだなと思ってたら徐々に地球が過酷な状態になってきて最終的に地球に月と同じ質量のブラックホールをぶつけてみようと考える著者は絶対にSだと思う。

2011/07/24

Miyako Hongo

もしも月がなかったら、もしも太陽がもっと大きかったら、もしもブラックホールが飛んできたら…などの想定に沿って10の地球環境を設定。それぞれの環境に合わせた生物進化、社会環境を推定する試み。 □地球進化46億年~でも思ったけど、月がなければホント人類生まれてないよね、と感慨にふける。地球程度の質量の惑星に月規模の衛星ができる確率って相当に低いよね。 □最終章のオゾンホールの拡大した地球には危機感煽られる。皮膚ガンが増える程度の話じゃないのね。生態系変わるし昨今の異常気象の原因かもしれないんだよね。

2015/01/20

ヴィオラ

月が無くなったらどうなるか?ではなく、そもそも月が存在しなかったら、地球は、生命の進化は、人類の文明は、どういったものになっただろうか?という、壮大な思考実験。他にも、いくつかの仮定のもとに、ありえたかもしれない幾つかの地球の姿が考察されています。 宇宙からみれば、地球なんてほんとにちっぽけで、ふとした事がきっかけで何時無くなっても不思議ではないんだなぁ…と、今ここにいる不思議を噛みしめる読書でありました。

2015/04/07

手押し戦車

月の重力が変わると、地球のマントルの硬さ重力、質量が変わり質量、重力が軽ければマントルも硬くなり地震が発生しにくいが火山が噴火すると火山灰が高高度まで上がり何年も太陽光を遮り、噴火によって出された二酸化硫黄が水の分子とと結合し硫酸となり雨が何年も降る様になる。地球と月の重力の絶妙なバランスにより時空、海の満潮など環境に影響を与え、人類の骨格まで変えてしまう。奇跡の関係だ!

2014/09/05

鐵太郎

まず、もし月がなかったとしたら地球はどうなっていただろう、生物はどう進化し得ただろう、というシミュレーションから始まります。天文学、考古学、地質学、物理学の知識を駆使して考察した、もしもの世界。これから始まって、「もしも月が地球にもっと近かったら」 「もしも地球の質量がもっと小さかったら」 「もしも地軸が天王星のように傾いていたら」 と、次々と考察は進みます。おもしろい。未来を見据えた科学とは、こういうものを言うのですよね。最後の「もしも」が、衝撃的です。

2014/09/07

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