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くろちゃんとツマと私

くろちゃんとツマと私

くろちゃんとツマと私

作家
南伸坊
出版社
東京書籍
発売日
2018-06-11
ISBN
9784487811182
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くろちゃんとツマと私 / 感想・レビュー

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いつでも母さん

そういえば、しばらく南伸坊さんを観ていないなぁ。と手にした。好かった。ほっこりしたり、クスッとしたり、ほろっともした。こういうのが脱力系?奥様がまた好い。誰にも同じ時間は流れているのにね、流れ方、受け止め方で随分モノの見方・感じ方も違うのだなぁ。ゆっくりでいいんだ。私はやっと還暦を迎えたばかりだ。きっとこの先は余されながらしぶとくいきて行くのだろう。気持ちはのんびりと過ごして行きたいな。心がトゲトゲになっていたので、ちょっと泣きそうになったよ、お母さんの味噌おにぎり。

2018/08/25

ゆめ

ゆる〜いお話。時にはのんびりゆっくり生きる事を意識するのも良いかもしれない。

2019/06/07

ネムコ

今、私は「日本橋のOL」さんなのだが、会社の入ってるビルの一階は扇子屋さんで、毎月一日に月刊『日本橋』というタウン誌を置いてくれる。ミニコミ誌というには大変活字の多い冊子なのだが、その中で私が一番好きなのが南伸坊さんのエッセイなのだ。この本はそのエッセイを纏めたものでそれだけでもそそるのに、南家には新たに小さな黒猫ちゃんが家族に参入! 本の題にも入ってるくらいなんだから書き下ろし多数!を期待したのだが、それは叶わなかった(笑) 南伸坊ご夫婦の会話が楽しい。こんなご夫婦ばかりなら熟年離婚も減るだろうに。

2018/06/23

きさらぎ

南伸坊ご夫婦と黒猫のくろちゃんの楽しい日常のエッセイ。そうそう、猫って半分だけ顔をのぞかせたり、だるまさんがころんだのように振り返ると動きを止めたりするする!そして全力で食べ全力で遊んでいる。 月が地平線から出たり沈んだりするとき、月が大きく見えるのを見るのが好きな二人は、どちらかが早めに目が覚めてその光景が目に入った時、起こして見せてあげたいと思うけどぐっすり寝ているのを見て遠慮するらしい。でも一緒に月を眺めながら「寝てる時でも起こしていいからね」仲良しなお二人の様子を読んでいるとこちらまで幸せになる。

2019/01/13

ophiuchi

脱力系エッセイ。こういう風に老いていきたいと思う。

2018/11/10

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