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ギブソン (ミステリ・フロンティア)

ギブソン (ミステリ・フロンティア)

ギブソン (ミステリ・フロンティア)

作家
藤岡真
出版社
東京創元社
発売日
2005-04-09
ISBN
9784488017095
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ジャンル

ギブソン (ミステリ・フロンティア) / 感想・レビュー

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ひめありす@灯れ松明の火

東京創元社のミステリ・フロンティアはレーベル読みで、とりあえずこの蒼藤色の背表紙を見つけると借り出すのですが、残念ながら、今回はあまり好みのお話ではなかったようです……。登場人物が誰が誰だかわからなくなっちゃって、混乱しました。物騒だった事件がどこか可愛らしく終わりを告げて、結構ほのぼのした終わり方だったな~、と油断していたら最後の最後に突き落とされました。なんか終わり方に納得がいかない……パフェを食べていたら、最後はゼリーだと思ったのに残念液のりでしたよ~的な意地悪をされている気分です。

2011/10/14

聖月

△評者が相応しい題名を与えてあげよう。『上司失踪殺人事件』&帯「ある朝、主人公がゴルフの迎えのために上司と待合わせしたのだが・・・消えた上司の行方は?消えた消防車とは?カラスを追っ払うためにピストルを発射するアホはいたのか?ストーカーは誰で、被害者は誰なのか?謎のメンインブラック二人組みの正体は?車引きの爺さんはどこに消えた?なんでこんなに謎が多いんだ?それは考えるからじゃないのか!なぜ私はここにいるのかというようなことも考えれば謎だが考えなければ必然じゃないのか!なんで本書はこんなにいらない話が多いんだ

2005/09/18

はる

行方不明になった、上司を探す日下部。制作部から移動になった後輩も加わり、地道に探って行く。 面白く読めたが、業界用語の意味が分からなかったり、誰の発したセリフか分からなかったり。ラストも、微妙。

2013/06/13

オオイ

広告会社の部長の失踪、内容が薄いためか アッというまに読める。

2011/10/10

chi

尊敬する上司が突如失踪したために、主人公の日下部は新しく部下となった笹崎と共にその行方を追うが、その過程で大小様々な謎にぶつかっていく話。確かに後味は良い方ではないが、話の中で拾うことになる多くの謎が最終的にちゃんと収束するのは良かった。

2011/08/04

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