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偶然にして最悪の邂逅

偶然にして最悪の邂逅

偶然にして最悪の邂逅

作家
西澤保彦
出版社
東京創元社
発売日
2020-12-10
ISBN
9784488028312
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偶然にして最悪の邂逅 / 感想・レビュー

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さっこ

5編のミステリ短編集。いろいろと凝った作品なんだと思うのだけれど、会話だけで進んだりとても読みづらかったです。イマイチ入り込めずに流し読み。ちょっと残念。

2021/03/16

♡ぷらだ♡お休み中😌🌃💤

タイトルに惹かれて手にとった1冊。西澤さんは初読みの作家さん。本書は、デビュー25周年記念5つのミステリー短編集。どの話も少人数の登場人物で会話中心に話が進んでいくが、名前や地名に難解なものが多く、また現在と過去が入り交じるので、読み終わるのに時間がかかった。「人を殺さば穴二つ」と「リブート・ゼロ」は面白かったが、これ以外の3話はけったいな話でもやもやが残った。好き嫌いが分かれる1冊。

2021/04/14

雪紫

「SFや超能力、匠千暁シリーズが絡んでない西澤さんってどんな作風?」解答「これ読めば何割か理解出来る」。最初の幽霊話以外、複雑につき読み返すの必須。真相がわからなくても真相判明シーンで「ですよね~」と漏れる謎展開(本当にわからなかったんですよ!)。令和に変わりゆくことを意識するなか西澤さんは思うままに書いているな、というのが良くわかる短編集。ただ、複雑なので真相がわかったら落ち着いて再読が吉。面白かったのは「ひとを殺さば穴ふたつ」「リブート・ゼロ」。

2021/02/15

Gemi

西澤保彦さんの本格ミステリが5編詰まった短編集。デビュー25周年だと。まぁ西澤さんのロジカルな感じが好きならまず間違いなく楽しめる。私もこの手が好きなので読んでいたのだが、なかなか頭の中の整理が追い付かず少々てこずった。最後まで読むとあれがあーなってそういうことだったのかー…ん、んー?みたいな。2度読み必至。何度ページを遡ったことか。でもどれもなるほどと納得。これぞ西澤ワールド。スカッとするわけではなかったけど読み応え十分。ハマる人しかハマらないんだろうなとは思う。私はハマったクチなので面白かったのだ。

2022/01/25

pen 

いつからだろう。西澤さんの作品のレビューに、エロ描写の多い、少ないが紐づくようになったのは。タックシリーズの安楽椅子探偵ぶりはもちろん、初期の頃の奇想天外な設定からの着地の見事さがどんどん影を潜めているような・・・ おいおい、本作の感想無しかいって だって・・・(笑)

2021/01/24

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