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十二章のイタリア (創元ライブラリ)

十二章のイタリア (創元ライブラリ)

十二章のイタリア (創元ライブラリ)

作家
内田洋子
出版社
東京創元社
発売日
2021-01-28
ISBN
9784488070816
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十二章のイタリア (創元ライブラリ) / 感想・レビュー

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TSUBASA

イタリアの通信社で働く著者が40年余りを回顧する十二章のエッセイ。歴史深い町並みや想像するだけで生唾が出そうな食事などイタリアの風景って本当に魅力的。いつか行ってみたいもんだ。水の都ヴェネツィアとはいうけども、大衆出版の原点であり15世紀から欧州の出版業界を牽引してきた紙の都だったということを初めて知った。しかし近年は新刊書店が数件ある程度になってしまったとのことで、歴史ある街でも書店は姿を消しつつあるのだなと思うと寂しいものがある。本書に出てきた古書店には頑張ってもらいたいなぁ。

2021/02/23

kashiha

新刊コーナーで試し読みし気になって。内田洋子氏の本初読。最近本屋で見かける「緑の髪のパオリーノ」の訳者。そちらも気になってた。著者は大学でイタリア語を学んだが、日本に仕事がないため、イタリアで通信会社を起こした。そのことやイタリアで出会った人々、出来事が書かれている。最初のエッセイ「辞書」から、筆致は穏やかで丁寧に言葉を追うことができる文章で読みやすい。するすると読んでしまう。イタリアの各都市の思い出も書かれている。ヴェネツィアの冠水や迷路のような街並み、古書屋についての最後のエッセイも心に残って読了。

2021/02/07

ふうこ

イタリアでの仕事、食事、人との縁、本との縁。美しい文章で、小説のよう。エッセイと分かって読むのに、気づくと物語に入り込んで忘れている。著者の手にかかると、日常は幻想になる。フェラーリの話、野菜スープの話、本が本を呼ぶ話が特に好き。 いつの日か、自由が戻ってきたらイタリアへ旅してみたい。

2021/02/27

朔ママ

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

2021/03/28

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