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真っ白な嘘【新訳版】 (創元推理文庫)

真っ白な嘘【新訳版】 (創元推理文庫)

真っ白な嘘【新訳版】 (創元推理文庫)

作家
フレドリック・ブラウン
越前敏弥
出版社
東京創元社
発売日
2020-12-21
ISBN
9784488146238
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真っ白な嘘【新訳版】 (創元推理文庫) / 感想・レビュー

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ちゅんさん

粒揃いの短編集でどれも面白く読めた。中でも不穏な空気が漂う『笑う肉屋』と『むきにくい小さな林檎』、緊迫感はあるがまるでコントの『危ないやつら』、終わりにゾクっとする『叫べ、沈黙よ』が特にお気に入り。『後ろを見るな』は帯で煽り過ぎだと思う、期待し過ぎて読み終わったあとポカンとしてしまった。あと『闇の女』はクリスティーっぽくない?

2021/03/12

cinos

金沢ミステリ倶楽部の課題書。旧訳は中学生の時読んだので再読。雪の密室トリックをこんな風に使うのかと驚く「笑う肉屋」、最後にあっそれと思った「背後から声が」、そしてやはりメタミステリの傑作「後ろを見るな」がベスト3です。ちなみに「歴史上最も偉大な詩」の4文字の言葉については以下の金沢ミステリ倶楽部のブログを参照してください。 https://red.ap.teacup.com/lovelib/187.html

2021/04/18

ネコベス

ブラウンらしい軽妙洒脱な18篇を収めた新訳短編集。以前読んだ時の印象よりダークで残酷なサスペンス系の話が多かった。今日で世界が終わるという与太話を信じ込んでしまった男の顛末を描いた「世界が終わった夜」、何とも言えない余韻を残す「叫べ、沈黙よ」、ショッキングな結末が印象深い「背後から声が」、サスペンスフルな展開から一転してオチが愉快な「危ない奴ら」、遊び心が詰まったアンソロジーの常連作「後ろを見るな」が面白かった。

2021/02/18

本木英朗

アメリカのミステリ作家のひとりである作者の短編集のひとつである。俺は旧版で2000年に一度買って読んでおり、今回新たに新版で、ということだ。雪の上の足跡をめぐる謎を描いた「笑う肉屋」、緊迫感溢れる「叫べ、沈黙よ」など多くの短編が入っている。最後の「後ろを見るな」は、是非とも皆さん、読んでみよう。まあ、全部っていえば全部って言えるけれどねえ。さすが作者ブラウン、そして訳者の越前敏弥である。またいつか読もうと思う。

2021/01/15

まめこ

★★★★★物語に引っ張り込むのがとても上手で、結末を予測できるものでさえ臨場感たっぷり、ドキドキしっぱなし!聾者にとっての音の定義「叫べ、沈黙よ」、恐怖に揺らぐ新妻の愛「真っ白な嘘」、2度笑えた「危ないやつら」、死刑前夜の独白「カイン」、マーニーの悲惨な9年間が生み出した「歴史上最も偉大な詩」、「後ろを見るな」世界に一冊だけの本だったら感想書けないところだわー(笑)。

2021/02/27

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