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遠い約束 (創元推理文庫 M み 2-1)

遠い約束 (創元推理文庫 M み 2-1)

遠い約束 (創元推理文庫 M み 2-1)

作家
光原百合
出版社
東京創元社
発売日
2001-03-01
ISBN
9784488432010
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遠い約束 (創元推理文庫 M み 2-1) / 感想・レビュー

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ダイ@2019.11.2~一時休止

連作短編集?。表題作をメインにいろんな謎を解いていく。いい終わり方でよかったです。

2017/09/06

あつひめ

昭和チックさが物語を引き立たせると言うか、ちょっと懐かしいミステリーだったように思う。他の感想にもあるように、予約して届いたこの本の表紙を見てギョギョギョっと思ってしまったのは確か。ただ、この作品を映像化したら一味違った面白味があるだろうなぁ…とも思った。

2011/11/25

Tetchy

浪速大学ミステリ研究会のメンバーの個性が類型的過ぎて、なんとも少女マンガ的だなぁと苦笑してしまった。ミステリとしての出来映えは中の下ぐらいか。どれもが見え見えの内容で、解けない謎でも真相は予想の範疇に納まっている。この吉野桜子がかつての光原氏のペンネームであったことから解るように、作者自身を投影した人物であるのは想像に難くない。各短編がこの光原百合という作家が抱くミステリへの愛の深さゆえの発露だというのがひしひしと伝わってくる。ミステリを愛する人、特に高校生に読んで欲しい作品だ。

2010/05/14

紅はこべ

久し振りの再読ですっかり忘れていたのに驚き。有栖川有栖の学生アリスシリーズのアリスを抜かした感じの設定。ややラノべ寄り。ホッとするミステリを読みたい時は、光原さん、森谷明子さん、大崎梢さんあたりが鉄板。男性作家は思い当たらないな。倉知淳さんとか?どうして女性作家は男の名探偵を美貌の持ち主にしたがるのか。女の性かなあ。

2015/03/11

ちょん

ん~。挿絵に違和感がありすぎて。。。。三人の先輩たちのキャラクターも楽しいし、桜子もかわいい後輩、大叔父もダンディーで素敵だし、謎解きもわかりやすい。申し訳ないが、挿絵がすべて壊してしまっているようにしか感じられない。

2014/05/31

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