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暗黒の羊 (創元推理文庫)

暗黒の羊 (創元推理文庫)

暗黒の羊 (創元推理文庫)

作家
美輪和音
出版社
東京創元社
発売日
2020-05-09
ISBN
9784488448141
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暗黒の羊 (創元推理文庫) / 感想・レビュー

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nobby

ズズ、ズリッー。再び訪れた“羊目の女”の恐怖は増している!今作も章題に5つの羊を名乗り並べられた連作短編。年齢も背景も違う女達によって繰り広げられる暗黒模様…「私の身代わりの羊は✕✕です」どこかで聞いた廃洋館の都市伝説を序盤から目にして「来た、来たぁ!」と一気にのめり込む!各篇とも終盤にむけてゾッとさせる手法はサスガ。美輪さんは短編ならではの衝撃の方が得意と感じる。次の話へと読み進める毎に深まる人物リンクにワクワクながら、最終編での複雑さには混乱極めた…ラストまた背後に、足音が迫ってくる。ズズ、ズリッー。

2020/05/16

ナルピーチ

“すべては因果でつながっている”この言葉が示す通り、前作『強欲な羊』から読むことをお勧めする。内容は悪感のジャパニーズホラー、どの話も恐怖でしかない。「羊が一匹、羊が二匹…」眼を閉じて数えるたびにあの足音が暗黒の闇から迫ってくる「ズズ、ズリッ…」あぁ今夜も眠れそうにない😱

2020/07/21

ちーたん

★★★★★暗黒羊ミステリ🐑前作『強欲な羊』を上回る面白さの連作短編5話!前作ありきのお話なので必ず『強欲』から読むべし!①たまたま撮れた轢き逃げ動画がバズった【炎上する羊】②都市伝説を実行する【暗黒の羊】③私が死んだら、あなたのせいよ…【病んだ羊、あるいは狡猾な羊】④山奥に暮らす【不寛容な羊】⑤あの日の【因果な羊】◆語り口調の物語はとにかく読みやすく「だよね〜」なダークな展開へ転がり完結してゆく。やがて気付く事実にゾクッ!久々に頂きました!快感ゾワゾワwその後もニヤリPtあって最後まで面白かった🎵

2020/09/03

アッシュ姉

『強欲な羊』が面白かったので、迷わず書店購入。これは前作を再読してから読むべきだったか。前の方がブラックのなかにも笑いがあって楽しめた気がする。こちらはタイトルどおり、暗黒さが増して悪意がどろろん。一瞬リカちゃんがチラついたわ。あまり怖くはなかったので、もっと突き抜けたイヤミスホラーでもいいかも。続編に期待。その前に二冊続けて再読したい。

2020/07/28

ケイト

一瞬背筋が凍りつく。最後は口を開けて読んでいたようだ。いわくつきの洋館で繰り広げられる事件。羊たちの運命が何者かに翻弄される。思い込みと女の執念が織り成す惨劇。登場人物がリンクして、これは「強欲の羊」から続いていてたんだ。『因果応報』を強く感じた1冊だった。誌友さんの忠告を聞かず、すすめられた用法・用量を守らずブラックな本を続けて読みました。途中眠けは来ましたが、神経が過剰反応したのでしょう。一気に読めました。悪しからず・・・

2020/10/04

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