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卒業したら教室で (創元推理文庫)

卒業したら教室で (創元推理文庫)

卒業したら教室で (創元推理文庫)

作家
似鳥鶏
出版社
東京創元社
発売日
2021-03-11
ISBN
9784488473082
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卒業したら教室で (創元推理文庫) / 感想・レビュー

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ponpon

市立高校シリーズ第8巻。もう間もなく柳瀬先輩が卒業式を迎えようかという頃。8つ目の七不思議が持ち上がり、兼坂なる不思議な存在まで。ファンタジー風の作中作や12年後の葉山くんとミノなど、手の混んだ造りになっていて、なかなか全貌が見わせない。やがて明らかになる真相、そして伊神先輩が何者なのかも。やがて訪れる別れの瞬間。想いを通じる者、そうでない者が錯綜する切ないドラマ。涙腺が刺激されました。このシリーズ完結かと思いきや、そうでは無いそうで、この世界を味わえると思うと嬉しい。満足の一冊でした。

2021/03/14

ツバサ

待ちに待った新刊。柳瀬さん達3年生の卒業式目前に七不思議の謎が出てくる。事件を追っている捜査、七不思議の謎に似せてきた小説、未来の葉山とミノ、場面転換が著しいが、全てが繋がる最後は圧巻でした。シリーズを通しての伏線や表紙の意味が分かるのは爽快でした。余韻も良かったです。

2021/03/11

kk

これまでとは一味違った趣向で、いろんな意味で楽しかったです。プロットはちょっとアレかもしれませんが、ストーリー的には青春だ!って感じで良かったです。「市立高校シリーズ」大好きです。

2021/03/21

No386

高校と異世界、12年後が交互に繰り返され最初は、混乱したが楽しく読了。柳瀬さんの卒業で、揺れ動く葉山くんの心情と、伊神さんが今まで事件に関わってきた本当の理由に驚いた。

2021/04/07

NAOAMI

柳瀬さんの代、葉山の一つ上の先輩が卒業式を迎える3日前に、持ち込まれた謎。校内八番目の七不思議は神出鬼没の兼坂(んねさか)さん。謎を解く鍵は伊神の登場と葉山たちの聞き込みに加え、12年後のミノと葉山のやり取り、さらに作中作の魔法ファンタジー小説が絡む複雑さ。解決を覆し、また覆し。繰り返しまた繰り返す。ホントの真実はなんとも言えない仄かな想いが関わってくる。作者のまえがき・あとがき、誰がこの絵図を企画したのか。二重三重に螺旋を巻く終幕は面白い。葉山は結婚した相方を「うちの人」って呼ぶし、第6章も思わせぶり。

2021/03/20

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