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銀河英雄伝説列伝1 (晴れあがる銀河) (創元SF文庫)

銀河英雄伝説列伝1 (晴れあがる銀河) (創元SF文庫)

銀河英雄伝説列伝1 (晴れあがる銀河) (創元SF文庫)

作家
石持浅海
太田忠司
小川一水
小前 亮
高島 雄哉
藤井太洋
田中芳樹
出版社
東京創元社
発売日
2020-10-30
ISBN
9784488725174
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銀河英雄伝説列伝1 (晴れあがる銀河) (創元SF文庫) / 感想・レビュー

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サケ太

どれも傑作。あの皇帝(カイザー)が釣りをされたというのか!意外な一面と“らしい”姿の見える贅沢な一編『竜神滝の皇帝陛下/小川一水』。士官学校時代のヤン・ウェンリーたちに焦点を当てたミステリーもの。キャゼルヌとオルタンスの関係性が素敵な『士官学校生の恋/石持浅海』。あのオーベルシュタインを探偵役に!?これだけで勝ち確定じゃないですかー。実際本編の展開に繋がる巧い作品『レナーテは語る/太田忠司』。個人的にはこの三編が好き。キャラ同士、事件、戦役との関係性を掘り下げている銀河英雄伝説への愛が強い作品たち。

2020/11/03

本の蟲

十代前半で初めて読んだ時から「銀河英雄伝説」は自分にとって特別な作品だった。転勤続きで多くの本を手放した時期も、当然のように蔵書として持ち続けた。この公式トリビュートに参加した作家陣の方々にとっても、そうであると確信している。「伝説が終わり、歴史が始まる」で締めくくられる本編だが、伝説の前時代を、あるいは幕間を、歴史の先を渇望した読者は自分だけではないはず。御大がまえがきで語ったように銀英伝という野球スタジアムでプレーする名選手たちの競演。感無量。(コメント欄に各短編感想。作者名のみ表記)

2020/11/09

ぐっちー

やっと読めました。面白かった!原作にはとてつもない数の人間が各々思惑や理念や理想に沿って動き、或いは全く望まないのに歴史上の人物になってゆきました。それら1人1人に様々なバックグラウンドがあったわけで、語られなかった物語が無数にあるのです。そう考えると、銀河の歴史の1ページのほんの片隅が無限に広がってゆきました。本伝が完結し、外伝も多分もうないな、というまま時が経ち、今こういうトリビュートが読めるのは幸せだと思いました。どのお話も満足です。次巻以降には、あの人を書いて欲しいとかいろいろ欲が湧きました。

2020/11/16

FUJI燦々

銀河英雄伝説の原作者以外の作家達によるトリビュート短編集。各作家さんたちの銀河英雄伝説に対する熱い想いが作品に滲み出ている。他の人の作った設定の元で話を構築するのは困難な作業だったと思われるが、良作が多いのも驚かされる。そして何よりも根底に流れる、あの雰囲気が懐かしくも素晴らしい。私は田中先生をきっかけに小川先生や小前先生を知り、今となってはどちらもお気に入りの作家となっている。巻数が明示されているので、出版社の継続する意向が表れているが、新たなお気に入り作家を見つける楽しみもあると思う。

2020/11/08

keisuke

最高!藤井太洋の『晴れあがる銀河』は何の話だこれってずっと来たけど、最後の最後でもうたまらない。小前亮の最後の一文は本伝の終わり方を意識してだろう。こちらもファンが書いたファンのための小説という感がたっぷりで最高だった。第二弾を早く。

2020/11/04

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