KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

インビジブル・インフルエンス 決断させる力

インビジブル・インフルエンス 決断させる力

インビジブル・インフルエンス 決断させる力

作家
ジョーナ・バーガー
吉井智津
出版社
東洋館出版社
発売日
2016-12-20
ISBN
9784491032917
amazonで購入する Kindle版を購入する

インビジブル・インフルエンス 決断させる力 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

hit4papa

ビジネス書の類を読んでいると、ためにはなる・・・しかし、それだけ、というものがあります。そういう時は、雑談ネタが増えたと納得させることにしています。本書もその類のものです。副題にあるように、人は物事を決める時に、知らず知らず見えない影響力に左右されている、という主張を科学的な観点から繰り広げるものです。記載されている実証実験の内容とその結果は興味深いのですが、それをもってじゃあどうする?ってことになります。メモしたい箇所はあるので、有益には違いないのですが、良書!と言うまでの決定打がないのですよ。

2020/08/25

はるき

人間は群れたいけど一匹狼をきどりたい。皆が好きなものに興味があるけどオリジナリティが欲しい。ザックリ言うと何か笑っちゃいますが、人間の心理とは奥が深いです。

2017/01/16

はるびー

最後の一節は深く今の自分の心に突き刺してくる鋭さがあったー影響力に呑まれてはいけない。影響力は利用するもの、利用するのは自分の意思。上から言われた通りに動いてはいけない。

2017/09/19

hiloaki

アメリカ人は昔からこういうの好きですね。腐るほどある。ほいでこういうのを企業側も好きなもんだからコンサルさせたり、講義させたり。掻い摘んだら内容はちょびっとしかないから本にならないどころかA4一枚で済んじゃいそうだし、講義もあっという間に終了してしまいそうで商売にならないからくどったらしくなりますわな。どっちかというとこの程度のスカスカの内容(人によるでしょうけど)を本やら講義で商売につなげるマーケティングのほうに興味が湧きます。よほど運の良い社会的影響を受けたんでしょうね。

2017/08/21

yyhhyy

人の判断が周囲の意見に同調したり差別化したいという影響を受けながら行われるものだ、という実験紹介集。心理学者による本なので例示の出典が全て記載がある。「どの程度の差異を好むのか?」という数式化などの体系的側面はなく、実践向けというよりも会話ネタ向けなので、学者の本とはいえ気軽に読める。

2020/01/03

感想・レビューをもっと見る