KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

ロボットと暮らす世界 (手塚治虫からの伝言)

ロボットと暮らす世界 (手塚治虫からの伝言)

ロボットと暮らす世界 (手塚治虫からの伝言)

作家
手塚治虫
中野晴行
出版社
童心社
発売日
2018-04-02
ISBN
9784494018413
amazonで購入する

ロボットと暮らす世界 (手塚治虫からの伝言) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

りんご

「偉大なるゼオ」「光線銃ジャック」「2から2を消せば2」「植物人間の巻(鉄腕アトム)」は未読。ちょっと古い作品です。と思って目次見てみたら1960年代前半よ。もう歴史の教科書レベルやん?ストーリーはいつ読んでも全く古びれない切り口なんじゃないかな。天才は凄いなあ。

2022/03/24

のり

今の時代をみた、手塚治虫さんの漫画がみてみたくなる

2018/07/26

遠い日

手塚治虫からの伝言シリーズ。サイボーグではなくても、もうすでにわたしたちの世界にはさまざまなロボットが存在し、人間の暮らしを支える役目をしている。わたしが子どもの頃、リアルタイムで観たアトムの世界は夢物語ではないのだと思うと感慨深い。ロボットの存在意義、ロボットの知能の成熟、そして人間との共存の問題。手塚治虫の提言はそのまま、わたしたちへと引き継がれているのだ。

2020/08/30

ムーミン2号

手塚作品から「ロボット」をキーワードにした作品を集めたアンソロジー。全7編で、「U-18は知っていた」~B.J.「偉大なるゼオ」「光線銃ジャック」「2から2を消せば2」「植物人間」~アトム「はるかなる星」「ダリとの再会」を収録。いずれも機械としてのロボットではなく、人間的な心を持ったようなロボットの悲哀が語られており秀逸。「手塚治虫からの伝言」というシリーズ(全5巻)の内の1巻で、手塚作品がいろいろなテーマでアンソロジーが組めることの証左でもある。一番好きなのは「ダリとの再会」

2018/05/27

Eri

ロボットと共存する未来がやってきても、このマンガのようにうまくいったりいかなかったりするのだろうな……

2021/12/08

感想・レビューをもっと見る