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平和への祈り (手塚治虫からの伝言)

平和への祈り (手塚治虫からの伝言)

平和への祈り (手塚治虫からの伝言)

作家
手塚治虫
中野晴行
出版社
童心社
発売日
2018-04-02
ISBN
9784494018420
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平和への祈り (手塚治虫からの伝言) / 感想・レビュー

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りんご

手塚治虫作品集。手塚先生の戦争体験が大きく影響してるんかな。小中学生の頃読んだものがあるようなないような。当時オチがなくてスッキリしない話だなあと思った話だが、戦争にオチもへったくれもないよね。一般人が預かり知らぬところで始まって、奪われて、終わる。フィクションならストーリーがクソだな!と怒るところだ。現実で、しかもそこに生きてた人たちのやるせなさは計り知れんね。

2022/01/16

遠い日

「手塚治虫からの伝言」シリーズ。6話収録。戦争や争いから見えてくる人間の本質。手塚治虫氏の叫びだ。

2020/08/18

のり

平和な世の中、なのか、今は…と複雑な気持ちになる。ブラック・ジャックが読んでみたくなった。

2018/07/26

まつじん

手塚治虫さんの意外な過去がわかります。

2019/01/09

ムーミン2号

手塚作品からテーマを「平和への祈り」として集めたアンソロジー。「モンモン山が泣いてるよ」 「魔王大尉~B.J.」「ZEPHYRUS(ゼフィルス)」「0次元の丘」「墜落機~ザ・クレーター」「ゴッドファーザーの息子」の6編が収められている。戦争中が青春時代真っただ中だった手塚さんは、自伝的作品で多くこの頃の悲惨さを描いている。また、ベトナム戦争は氏のキャリアの中にすっぽり収まるためか、いくつかの作品でそれを描く。全5巻の「手塚治虫からの伝言」はテーマを策定してキラ星の如き手塚中・短編の名作を集めたシリーズ。

2018/06/03

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