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ホラー (手塚治虫からの伝言)

ホラー (手塚治虫からの伝言)

ホラー (手塚治虫からの伝言)

作家
手塚治虫
中野晴行
出版社
童心社
発売日
2020-03-25
ISBN
9784494018550
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ホラー (手塚治虫からの伝言) / 感想・レビュー

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りんご

「バイパスの夜」の冒頭、雨にけぶる建物の描き方がすごいな。なるほどー、なるほどなー。客とタクシードライバーの言葉の攻防。本当に怖いものは、、、?「ウォビット」は「バンパイヤ」の実写のシーンを思わせる。「懐かしのあの番組」的なテレビ特番で何度も見た刷り込みがありますね。リアルタイムでバンパイヤを見てたわけじゃないけど、子供の頃に刷り込まれた記憶っていつまでも残るよね。

2022/05/08

スイ

絶対めちゃくちゃ怖いから後回しにしよう…と思ったのだけど、私よりずっと手塚作品に詳しい夫に「(同時刊行の)“愛”とかのが怖いんじゃないの…」と言われ、ありそう…じゃあ先にこっち読もう、と手に取ったのだった。 うん、全然怖くない。 対象が小中学生だからもあってか、人外の何かにぞっとするより、人間の愚かさや哀しさにうなだれる作品ばかり。 面白かった。 冒頭の作品が一番好きかな…やるせないけど…。

2021/03/07

遠い日

「手塚治虫からの伝言」シリーズ。6話収録。ホラーの味わいもそれぞれ異なり楽しいアソート。「いないいないばあ」の、どことなくユーモアをたたえた可笑しみ。「ウオビットー『メタモルフォーゼ』より」の、悲しい性。「はなたれ浄土」の温かみ。人は幸せを求めるものであるし、その幸せの源は自分の生き方にあるものだ。

2020/08/18

shuco

ホラーだけど心温まるお話もありました。

2021/04/10

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