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稲盛和夫の実学: 経営と会計

稲盛和夫の実学: 経営と会計

稲盛和夫の実学: 経営と会計

作家
稲盛和夫
出版社
日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
発売日
1998-10-01
ISBN
9784532147051
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稲盛和夫の実学: 経営と会計 / 感想・レビュー

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Tαkαo Sαito

これも友達からいただいた本。予想以上に良書でした。久しぶりに頭を使いながら、考えながら読まなければいけなく、個人的に今年から金融業界に進む友達に読んでもらいたいかも笑。京セラの経営(アメーバ)、管理、会計システムが一通り書かれており、個人的に私は大学1、2年と簿記2級を勉強していたので大方理解できたので面白かったですが、稲盛さんのそれ以上の管理徹底ぶりがすごかったです。終わりの部分の、経営者との問答がすごく濃厚でした。「なぜ社員はやる気をなくしているのか」という本も読んでいたのでいろいろとつながりました。

2015/01/19

abekinu

会計が苦手で、これまで稲盛氏の著書を読んできたが避けていた一冊。難しいと思いきやいたってシンプルな考え方。経営だけではなくある意味家計にも応用できるところがあるかもしれない。

2015/03/25

サメ社会学者Ricky

かの有名な稲盛和夫氏が、会計という地震の経営において重きを置いているファクターを中心にして話を展開する。数字も苦手で知識もない私だが、「本質を見抜く」という点にこだわっている稲盛氏の哲学は十分伝わってきた。「会計がわからんで経営ができるか」。そもそも経営者になるかもわからないが、今後もこの分野における勉強は続けるつもりである。

2014/08/27

村越操

会計の入門書にはならないが、経営と会計の結びつきといった理念的な勉強になります。稲盛和夫の考え方を会計を通して知ることができる、一度は読んでおきたい会計経営書

2013/01/03

デューク

稲盛和夫が著した「経営のための会計学」の本。 「人間として何が正しいのか」を判断のベースとする、良くない事態でも勇気を持って社外に公表する、使う分だけ当座手配する、道理に合わないなら損をしてでも自分の考えを貫く、などなど。会計の細かい知識を述べるのではなく、それ以前の心構えを語る一冊。厚さの割にはさらっと読めるが、それは筆者が誰にでもわかる平滑な言葉で、誰にでも納得できる事柄を述べているからだろう。おすすめ

2017/11/15

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