野球は人生そのものだ
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野球は人生そのものだ / 感想・レビュー
ジェンダー
長嶋さんの生い立ちから野球人生。また巨人軍の野球の歴史まで書かれています。本当に巨人をまた野球が好きでやられていたのがよく伝わって来ます。特に2回目の監督時代は野球が好きで試合も良く観ていたのでその頃を良く覚えています。FAでいい選手を批判されていましたが、それが良いかどうかと言われると難しいですが、良い選手を育てるのには時間もかかりますし、今のように若手を育てながら勝ち続けるのは難しいと思いますし、勝ち続けるプレッシャーは他のチームと比べてる並大抵ではないと思います。それで結果を残すのはすごいと思います
2013/11/11
清作
日本野球界不世出のスーパースター・長嶋茂雄が「私の履歴書」の連載で語ったことをまとめた本。陰での努力、勝利だけでなくどうすればお客さんに喜んでもらえるか、マスコミへの対応等々、自分の哲学に基づきプロフェッショナルを貫いてきた人生に敬服する。現代の野球がつまらない理由が見えてくる気がする。プロ入り前の両親との話や立大の砂押監督との話が印象的。
2012/11/12
やす
あらためてミスターはかっこいいなと思った。尋常ではない努力の上に生まれたヒーローである。 原監督と松井の本の後に読んだが、内容の深みと濃さが全く違う。
2021/01/10
ふみら
ミスタージャイアンツであり、ミスタープロ野球。コーチ経験なしに現役引退即監督が無理があると本にも書いてあったが、であれば、なんで高橋由伸をそうしたのかとか思いつつ、いろいろな事情があったんだろうな。負けていても勝てるんだという気持ちになる肯定哲学。覚えておこう。
2024/02/18
コニタン
初めて監督になった年、最下位にあえいでいた時、サインをもらった。心良くサインして頂きニコニコしていた長嶋監督忘れられない。国民栄誉賞受賞おめでとうございます。
2009/11/10
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