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安藤忠雄 仕事をつくる―私の履歴書

安藤忠雄 仕事をつくる―私の履歴書

安藤忠雄 仕事をつくる―私の履歴書

作家
安藤忠雄
出版社
日本経済新聞出版
発売日
2012-03-10
ISBN
9784532168162
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安藤忠雄 仕事をつくる―私の履歴書 / 感想・レビュー

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♡ぷらだ♡

『こども本の森中之島』のマスコミ向けの内覧会の様子の記事をみた。その設計と寄付をした安藤忠雄さんに興味を持ち手にとった1冊。日経新聞の私の履歴書に掲載した内容をまとめたもの。デビュー作「住吉の長屋」をはじめ「光の教会」「ピューリッツァ美術館」など代表的な作品の写真も掲載。学歴も社会的基盤もなく、独学で自らの道を切り開く。常に新しいことに挑戦し続けている著者の姿が心に残った。「建築とは、人間が集まって語り合う場をつくる行為にほかならない」という言葉も印象的。

2020/03/07

桜もち

日経の私の履歴書に連載されてきたときから尊敬する人になった。独学の建築家。高卒で、教科書を買って勉強し、全く仕事がない中で空き地を見つけては建築物を想像し、その土地所有者にこんなもの建てませんかと打診する。頼んでもないことを、と拒否される。そんなことを繰り返したりコンペへ諦めず挑戦したりで、日本を代表する建築家になった。ハーバード大学で客員教授もしていたなんて。飼いならされた子供に野生を取り戻し、知性を身につけさせ、自らの意思で世界を知れという。身につまされた。とにかく、安藤忠雄の建築は美しい。

2016/02/27

たー

安藤氏の建築が好きなので興味深く読んだ。エネルギッシュな人だと再確認。環境問題等にも熱心であることを知り更に好きになった。

2012/07/15

naoudo

大阪に生まれ育った建築家の魂にある生き方が面白い。私たち若者に対する、厳しいメッセージが込められた本だ。建築の本質は人がその空間において繋がり合うことにある。生身の人間同士のコミュニケーションが希薄かしている現代において、どうして人が集う場所を作る建築のデザインが出来るのか。人との付き合い、関わる事を恐れていては、この先、どんな仕事においても、創造的な仕事は生まれてこないのではないか、と考えた。

2012/05/20

kuri8655

お若い頃の写真を見ると、リアル「あしたのジョー」じゃないか!と思う。口惜しさは「フッ…」と笑ってやり過ごし、「明日のために」と考え続ける生き方だ。本書の中では「光の教会」の建設経緯に心を打たれた。安藤さんの建築は美しいが、利用者には甘くない面がある。人間は辛抱できるはずだ!工夫しろ!と叱咤されている気がする。無名時代「君は楽しそうに働いている」からと認められ仕事を任せてもらえたというエピソードが好きで、自分も心掛けている。学歴や家柄ではなく身ひとつで切り拓いた戦国武将のような人生。きっと伝説になると思う。

2016/05/22

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