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一身二生 吉宗の遺言

一身二生 吉宗の遺言

一身二生 吉宗の遺言

作家
太田俊明
出版社
日本経済新聞出版
発売日
2018-02-21
ISBN
9784532171452
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一身二生 吉宗の遺言 / 感想・レビュー

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それいゆ

「一身二生」、自分もこういう人生でありたいものです。定年までの人生も素晴らしかったが、退職後はもっとすごかった!というところでしょうか?測量の実際は文章を読むだけでは理解できにくいので、ぜひ映画化してほしいです。「劔岳 点の記」「八甲田山」などの映像美で定評のある木村大作監督の撮影で、伊能忠敬が全国を歩くシーンを表現すれば、素晴らしい映画が完成すると確信しています。江戸城本丸御殿の大広間を埋めて拡がる縦32m,横25m日本地図を将軍家斉が眺める圧巻のシーンをぜひ観てみたいものです。

2018/04/07

dancyu

「一身二生」とは、もともと福沢諭吉『文明論之概略』に出てくる言葉です。 一生のうちに全く違う人生を体験することは、あたかも一人の人間が、二度人生を送るようなもの。使われた文脈から、「自分の人生の価値観を決める物差しを2つ持つこと」と捉えることができます。 さて、伊能忠敬。私はあいにく日本地図を作った人、ほどの知識しか持ち合わせていませんでした。が、この歴史小説の中の彼の生き様に、ぐいぐいと引き込まれていきました。

2018/08/08

やむやむ

名作。伊能忠敬の郷里での艱難に満ちた前半生とようやく江戸に出てからの暦学と測量に捧げた後半生が、生き生きと描かれている。二生のうちの一つは吉宗の遺言のことかと思って釈然としなかったのだが、最後にあったそうではない記述にすとんとタイトルが腹落ちした。ここまで人を率い地を治め科学を極めた人格と才能に幕府からは小普請組の役しかつかなかったという当時の武家社会のありようが現代に生きるものにとってはなんとも歯がゆくて仕方がない。

2018/09/29

うちひと

地方名士と天文学者という二つの人生を歩んだ伊能忠敬の生涯を描く歴史小説。今後、寿命も伸びる中で、伊能忠敬のように、二生を生きる人も増えてくることだろうが、そんなときに思い出したい一冊

2018/06/03

phoenix

やりたいことをやるにはやらなければいけないことも十分にこなす必要があるという教訓を意識させられる話だった.ちはやふるの太一も同じことを言っていたことを思い出した.個人的には,高橋至時の弟子が伊能忠敬だということを知り,びっくりした.暦や測量のアルゴリズムを理解が薄いので,いつか勉強したいと思ってるが一向に実現しない笑.

2018/05/05

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