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デジタルの未来: 事業の存続をかけた変革戦略

デジタルの未来: 事業の存続をかけた変革戦略

デジタルの未来: 事業の存続をかけた変革戦略

作家
ユルゲン・メフェルト
野中 賢治
小川敏子
出版社
日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
発売日
2018-08-01
ISBN
9784532176365
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デジタルの未来: 事業の存続をかけた変革戦略 / 感想・レビュー

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Kiyoshi Utsugi

著者の二人は有名なコンサル会社であるマッキンゼーの人たち。 中を読むとマッキンゼーの考えるデジタルトランスフォーメーションのことが書かれています。 しかもコンサル会社に人たちらしく、デジタル企業に転換するための「WHY」、「WHAT」、「HOW」が書かれていて、非常に参考になりました。 この中で紹介されていた「Two Speed IT」アーキテクチャも知らなかったので、大変勉強になりました。 マッキンゼーも結構深く入り込んでいるのだと、改めて思いました。

2019/10/17

kanaoka 56

指数関数的な変化から言えることは、あと数年で、デジタル・トランスフォーメーションを成しえない企業はビジネスのキープレーヤーとしては生き残れない運命にあるということである。 企業文化と組織、そして何よりも人自身の改革が求められ、それが競争上の重要な要因となる。

2019/10/17

たいそ

2018年。「デジタル化は組織を改革することではない。新しい考え方を確立すること。」顧客視点、顧客との接点、顧客から学ぶことが大切。KVI、パフォーマンス・マーケティング、アーンド・コンテンツ、プログラマティック・マーケティング、フィーチャーベース・デザイン、MVPといった用語を知ることができた。「デジタル世界への参入を望むなら、オープンな体制でパートナーとともに動く必要がある」今まで自前主義だった企業は考え方を変えるのに苦労しそう?「日本人は最初に失敗するのは嫌いだが、人の成功を真似するのは得意。」

2018/11/03

Minyole

一応、章立てされていますが、全体を通してずっと同じようなことが繰り返し述べられているという印象を受けました。一つ一つ解き明かして積み上げていく読み方に慣れていると、読みにくい感じがしました。これがまさしくアジャイルなんですかね。それに取っつきにくさを感じるのは古い人間かな。

2018/12/27

Honey

ネットで検索しても詳細が出てこない事例の紹介が多い。デジタル化出来ない企業は生き残れないというような内容だが、本書のような有益な情報がデジタルではなく、書籍でしか得られないというのが2018年のデジタル化の限界なのだろうか。。 発売日が2018/8/25なので「世界経済の動きを知る」「企業動向を見る」という視点では情報は古くお勧めは出来ないが、中経などで「AI・ビッグデータ時代への対応(どのように対応するかは実は手探り)」と言ってる企業の人は読んでほしい。 字が大きいので読みやすいですよ。

2019/02/01

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