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危機と人類(上)

危機と人類(上)

危機と人類(上)

作家
ジャレド・ダイアモンド
小川敏子
川上純子
出版社
日本経済新聞出版
発売日
2019-10-26
ISBN
9784532176792
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危機と人類(上) / 感想・レビュー

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starbro

ジャレド・ダイアモンドは、新作中心に読んでいる作家です。上巻、一気読みです。フインランドの事例は知りませんでした。日本以上に危機的状況に陥った国は、結構あるんでしょうね。続いて下巻へ、トータルの感想は下巻読了後に。

2019/12/11

ソーニャ

ジャレド・ダイアモンドの新刊ということで読んだ。 様々な国に起きた国家的危機について、個人的危機から発想した危機の枠組みを用いて要因を考察したもの。タイトルに「人類」とあるが、原題の副題である"Turning Points for Nations in Crisis"の方が内容をよく表している。 上巻ではフィンランド、日本、チリ、インドネシアを扱っているが、やはり少しでも前提知識がある分日本の章が読みやすかった。どの事例も最後に同じ危機の枠組みを用いて整理しているので類似点や相違点が分かりやすくて面白い。

2020/02/18

James Hayashi

再読。ビルゲイツもお薦めする本書。やはり12の要因で見る国家の危機は頭に入りにくいし、無理がある感じ。多くとも3つぐらいの要因にして欲しかった。しかし勉強になる。明治維新の日本と、チリやインドネシアをみる上巻。ここでも(日本を除く)ジェノサイドが起こっていたことを知る。戦争で何千万人を殺し、クーデターや内戦で多くの人命(ほぼ同国人)を奪う愚かな人間たち。

2020/01/11

本棚

世界の国々がいかにして「危機」を乗り越えたのか、国家的危機と個人的危機の対比をテーマに描かれたジャレド・ダイアモンドの新作上巻。ソ連に侵攻されながらも独立を守ったフィンランド、ペリー来日により開国を迫られ明治維新により西洋化した日本、クーデターと独裁政権に苦しんだチリ、植民地時代~独立後の大量虐殺を経験したインドネシアの4か国の「危機」を詳細解説。政権の失策や地政学的要因による悲劇、独裁者の出現などなど各国ともにいろいろなドラマがあり、今後の人生に生かせそうな教訓もたくさん学べた一冊だった。下巻も楽しみ。

2019/11/16

James Hayashi

著者が訪れた7カ国の危機を見返し、どのような選択を行いどのような結果を得たのか比較見当されている。ロシアに対するフィンランド、日本の明治維新、クーデター軍事政権のチリ、インドネシアと東ティモールの近現代を12の要因を通して見る、著者独自の史観。

2020/01/05

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