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リッツ・カールトン超一流サービスの教科書

リッツ・カールトン超一流サービスの教科書

リッツ・カールトン超一流サービスの教科書

作家
レオナルド・インギレアリー
ミカ・ソロモン
小川敏子
出版社
日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
発売日
2015-11-01
ISBN
9784532197810
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リッツ・カールトン超一流サービスの教科書 / 感想・レビュー

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帯長襷

こちらもリッツのクレドはじめ企業文化がいかに従業員、そして顧客に影響を及ぼしているかがわかる本。高野氏よりも客観的な視点で書かれているように思えるところもあり、ガンガンにリッツ万歳というより、他社にも応用できそうな抽象化も含まれていて、とても参考になった。

2019/11/16

Mitz

リッツ・カールトンの人材教育を担った人物によるサービス指南書。リッツのサービスや精神の深掘りを期待していたが、内容はサービスに関する一般論であった。決して内容は悪くなかったが、あえてこの本を読む意味はなかったかもしれない。また、訳の問題なのか、物語調のスタイルに違和感を感じるのかは分からないが、米国の自己啓発本は、名著の誉れ高い『7つの習慣』やアンドリュー・カーネギーの一連の著書も含め、何となく自分の中にすっと入ってこない。自分にとって意味がある読書をするためにも、本選びは慎重にしなければと思った。

2015/12/30

らぴす

リッツ・カールトンの一流サービスはどんな考えの元に、どう組み立てられているかが詰め込まれた一冊。わかりやすい具体例とともに記載されているので、スッと頭に入ってきた。どちらかというと、経営者がどう回すかっていう内容だったけど、一スタッフとしても、どういう心構えで仕事をしたらいいのか、心が洗われるような気持ちになった。残念なのは、ところどころ翻訳の都合なのか、文脈がわかりにくくなってる点。もったいない。

2015/11/25

ヒロタカ。

リッツカールトンに行く前に気になって読んでみた。読み始めは行く前に読んでいたので、「ふーん」と思って読んでいたが、読んでる途中でリッツカールトンに宿泊したら書いてあることが浸透していることを肌で感じてびっくりした。相手のプライベートまで侵食しないで、相手の好みを探すサービスを作るシステムは本当にすごいと思った。記録を共有する、小さいトラブルの記録も残すことは自分の生活でもできそうなので実践していきたい。

えむ

親しみやすさがあり、快適な場所、という文脈で「子供の頃のわが家」「自分のためになにもかも配慮されているわが家」という表現が使われているのが印象的で、しっくりきた。この本でいう一対一の関係の築き方は、客と従業員、という関係だけでなく、人間同士の付き合い方としても参考になる。

2020/04/18

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