KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

アメーバ経営: ひとりひとりの社員が主役

アメーバ経営: ひとりひとりの社員が主役

アメーバ経営: ひとりひとりの社員が主役

作家
稲盛和夫
出版社
日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
発売日
2006-09-01
ISBN
9784532312954
amazonで購入する

アメーバ経営: ひとりひとりの社員が主役 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

Porco

アメーバ経営の導入は難しそうですね。本を読むだけでなく、やっぱり経験者を招かないと、正しく根付かせられないのではないでしょうか?

2018/06/09

Kentaro

経営管理ツールとして売上を最大化し、経費を最小限に抑えるという経営上の大原則を従業員と共有し、経営人材を育成する手法は知識として持っていることが価値がありそうです。

2016/06/10

luther0801

読書会のために再読。大集団を10人程度の小集団に分け、時間当たり採算を図り、共有することにより、1全社員に経営=採算を意識させる2リーダーシップを醸成させることが主眼。実際の運営には、値決めやセクショナリズムの問題が発生するが、もう一方の根幹となる京セラフィロソフィーの浸透で、全社的な幸福を目指す経営法。評価には直結しない、との由、リーダーの人格が問われる。本当の管理部門(=経理・総務・人事・システム等)への応用を図って見たいが、答えが見つからない。この手法は賛否両論だろうが、結果を残しているのは事実。

2015/11/24

麒麟の翼

50年以上も前にアメーバ経営を考案し、京セラやKDDIの発展とJAL再生を成し遂げた稲盛さんの偉大さを改めて感じた。 会社の原理原則が「売上最大、経費最小」である事はあたり前だが、会計や財務を理解している従業員は極僅かであり、一会計手法により①部門別採算制度の確立、②経営者意識の醸成、③全員参加経営の実現を図り、長期的な発展に繋げるところが素晴らしい。 会計手法でありながらベースにある「人間として何が正しいのか」というフィロソフィは、『論語と算盤』に相通ずる。 すべての企業人が読むべきお勧めの指南書です。

2021/04/10

aponchan

小集団活動による全員参加経営手法についてノウハウを結集した内容で、稲盛氏の経営者としての哲学を詳細に記した本。アメーバ経営に関しては、少しだけ聞きかじっていたのでしっかりと読んでみたいと考え、チャレンジしてみました。 自身の経験を基に書かれているので、机上の空論ではなく、成功談・理論として素直に読むことができたが、実践で使うためには、周囲の巻き込みを含め、難易度が高いと感じました。

2018/05/11

感想・レビューをもっと見る