赤毛のアンのプリンス・エドワード島紀行 (楽学ブックス)
あらすじ
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『赤毛のアン』の舞台プリンス・エドワード島を、毎年現地を訪れる翻訳者ならではの視点で物語や著者モンゴメリとの関連を明らかにしつつ徹底ガイド。特にグリーン・ゲイブルズについては見落としがちな部分も含めて詳細に解説。島でお勧めのホテルやレストランも紹介。物語に登場する花を含め、全ての写真は実際に現地で撮影したもの。翻訳者によるシリーズ全巻解説では、幻の最終巻『プライス家は語られている』を、ウォルターの遺作となった詩「笛吹き」の訳とともに紹介した。
※この電子書籍は2013年2月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部内容を変更している場合があります
赤毛のアンのプリンス・エドワード島紀行 (楽学ブックス) / 感想・レビュー
優希
素敵でした。プリンス・エドワード島の美しい写真と、そこに添えられた『赤毛のアン』の様々な場面。物語の世界にどっぷり浸りました。アンの物語を忠実に再現した部屋や四季折々の花々に魅了されます。プリンス・エドワード島は一度行ったことがありますが、改めて素敵な島だなと思いました。また行きたくなります。
2015/12/07
これから昼食のあーさん
『赤毛のアン』好きにはたまらないウハウハな?(; ̄Д ̄)?本。
2019/01/20
Mijas
プリンス・エドワード島の美しい風景写真が掲載され、松本訳『赤毛のアン』の抜粋とともに物語の情景を堪能。春夏秋冬で異なる色彩を見せる島。紺碧の海、サフラン色の湖水が煌めく。アンが名付けた「歓びの白い路」の写真も素敵。松本訳の第37章を読みながら、マリラが幸福な人間に変わっていく場面にしみじみとした感慨を覚えた。「私は、あたりまえの日常をきちんと心豊かに生きている人たちこそがこの世の主流だと信じています。それを文学として描いたのがモンゴメリです。」松本さんが全文訳を手がけることになった思いも伝わってくる。
2015/12/07
ゆかにゃん【猫本を読もう読書会イベント参加中】
シャーロットタウンとプリンスエドワード島は、イギリス王室の王妃と王子の名にちなんでいるとのこと。もともと島は、フランス領。7年戦争で敗れたフランスは、北米の植民地を失いカナダは、イギリス領になる。当時イギリスを治めていたのはジョージ三世。その王の4男エドワード王子にちなんでプリンスエドワード島;町は王妃ソフィアシャーロットにちなんでシャーロットタウンとなった。ホテルのおすすめは、キンドレッドスピリッツカントリーインで、グリーンゲイブルズまで徒歩5分。アイスクリームコンテスト世界一のカウズ!行きた~い!
2016/07/01
ごへいもち
母が好きだったので。この島にも行ったんだっけ…
2016/04/15
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