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最低賃金改革: 日本の働き方をいかに変えるか

最低賃金改革: 日本の働き方をいかに変えるか

最低賃金改革: 日本の働き方をいかに変えるか

作家
大竹文雄
川口大司
鶴光太郎
出版社
日本評論社
発売日
2013-07-11
ISBN
9784535557000
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最低賃金改革: 日本の働き方をいかに変えるか / 感想・レビュー

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えちぜんや よーた

難しい本なので、要約と結論しか読んでません。ただ標準的なミクロ経済学に準拠してどの先生も、法律による最低賃金の引き上げにはネガティブ。会社の利益が伸びたときに、その伸び率を越えない程度に最低賃金を上げることがベスト。

2015/10/02

ステビア

最低賃金の存在が雇用その他の指標に負の影響を与えることはempirically robustな事実である。

2021/07/21

やまやま

最低賃金という価格弾力性を失わせる制度は経済合理性が薄いということが分かる。現状では雇用率に影響のない部分が生まれていることも明らかである。貧困対策としては、対象が世帯主以外(たとえば奥さんのパートなど)に最低賃金が適用される場合が多いと推測されるため、あまり意義が高くない制度という示唆もある。生活保護との比較においては、主に住居費がかさんでいるので、保護対象世帯には住居関係の費用を中心に支給するモデルもありうるか、と思いました。

2019/04/14

Junpei Egawa

難し過ぎた。しかし、「お!」と思えることも多くて勉強になった。

2014/12/26

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