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食の軍師 (ニチブンコミックス)

食の軍師 (ニチブンコミックス)

食の軍師 (ニチブンコミックス)

作家
泉昌之
出版社
日本文芸社
発売日
2011-01-08
ISBN
9784537127072
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あらすじ

普段、私たちが何気なく食べている料理…だが、そこには奥深い兵法が潜んでいる!!何を注文するのか? どんな順番で注文するのか? この選択によって「食の軍師」としての知力・能力・経験が現れる。主人公は、自分自身を「三国志」の名軍師・諸葛亮孔明になぞらえ、様々な戦略を繰り出す!! 攻める相手は、料理。おでん、もつ焼、寿司、蕎麦、とんかつ、餃子、焼肉、弁当などなど、私たち一般人が日常的に食べているメニューがズラリ。だからこそ、面白い!! 様々な店で繰り出される陣形!! 店を訪れる客との真剣勝負!! このこだわり、この緻密さ!! 一度読めば皆、軍師の気持ちになること間違いなし!!これぞまさに、エンターテインメント・グルメ漫画である!!!

食の軍師 (ニチブンコミックス) / 感想・レビュー

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流言

食事は、戦争だ。途中で『独り相撲をとらされていた!?』とショックを受ける描写があるが、そもそも主人公・本郷の戦いは最初から一貫して孤独である。くだらない、と一笑に付すような内容で、微笑ましくさえ覚える滑稽さなのだがそこには本人にしかわからない真剣勝負がある。何より、本郷は楽しそうなのだ。勝手に敗北して勝手に対抗意識を燃やす滑稽さの中に『真剣に向き合っているからの楽しさ』が見え隠れして羨ましくなる。顔を合わせるうちに次第に接近している力石も、本郷視点だと嫌味に見えることもあるがその実爽やかな好漢で心地よい。

2015/04/10

ハイカラ

メシの食い方にポリシーを持つ男の話。何を食べるかどれから食べるかを真剣に考え、脳内で策を巡らし、結局ライバル(?)である力石に敗北する。本郷の頭の中で繰り広げられる壮大な独り相撲が愉快愉快。これ読んだあとに食事をすると、おのずから軍師になること請け合い。

2016/02/15

アズル

力石との妄想での対決。この「この飯を盛り上げることに、すべてを集中させる」という部分。一番のツボです。ちょっと気になったのが、寿司の回での、「大トロください」って言ってる人、なんだか東海林さだおさんっぽい顔なんですが、他意はないんですよね?(笑)

2014/09/29

bb

酒飲みの脳内軍師が、勝手に認定したライバルを気にしながら飯を食う漫画。嗜好的にも経済的にも、刑事タチバナよりはおそらく想定読者層が年上で、若者に媚びないオッサンのコダワリを隠そうともしないのが潔い。デビュー作「夜行」のセルフリメイク?では孤独のグルメで食べ損ねたあの崎陽軒のシュウマイ弁当を食べていて、これもいちいち笑える。「納豆を切る勇気!温泉卵の誘惑に負けない意思!!シリアルを断る意地!!あれも食べたいこれも食べたい、そんな欲望に打ち勝ってこそバイキングの一本道は開けるのだ!!」セリフ運びもいい。

2014/09/28

柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中

常連として店で食べるというのに少し憧れるどころでなく、その店の食べ方がわかっているフリをして空回りする姿がたまりませんね。そして、勝手に相手に軍略を仕掛けての負けっぷりも素晴らしい。っていうか、これを読んでも、この通りに食べる事はまずないというのが食の漫画として新たな地平なのかもしれない

2012/12/09

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