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リバースエッジ 大川端探偵社 (10) (ニチブンコミックス)

リバースエッジ 大川端探偵社 (10) (ニチブンコミックス)

リバースエッジ 大川端探偵社 (10) (ニチブンコミックス)

作家
ひじかた憂峰
たなか亜希夫
出版社
日本文芸社
発売日
2019-04-27
ISBN
9784537139099
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リバースエッジ 大川端探偵社 (10) (ニチブンコミックス) / 感想・レビュー

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眠る山猫屋

もはや凛々しい所長さんが主人公の探偵物語だ。持ち込まれやる事案は、時にファニーで時に切ない。男から女への手紙を届けるだけの案件の裏側。いい女とヘンな男の結婚への道程など暖かい恋愛模様があるかと思えば、未来予知が出来る兄妹の高い志を阻む大人の黒い影が描かれていたり。ラッパーの恩返しがちょっと好き。この巻で完結なのかな。またオダギリジョーのドラマで続きが観たい。

2021/09/21

コジターレ

最終巻。最後のコマの言葉が強烈な印象を残す。「もはや世界は底が抜けた。人類が初めて体験する悲観的な世界に、己の実感で立ち向かっていくしか手段はあるまい」。

2022/08/31

コリエル

狩撫麻礼の死後に発売されたこの巻は真の遺作ということでいいのだろうか。バブルの時代から一貫して欲や俗にまみれた世間を斜めに見るのが彼の作品だったが、この巻の競馬の話なんかもそういう意志は見て取れる。自分の五感と理性で狂乱の世を乗り切っていくしかないとね。

2020/02/18

ma-co

これで完結なのかな……人間の不可思議さを鮮やかに切り取った名作です

2019/05/15

yom

ラッパーを悪く描かなくてちょっと安心。

2023/09/02

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