KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

ドイツ流 美的シンプル生活(ライフ)のすすめ

ドイツ流 美的シンプル生活(ライフ)のすすめ

ドイツ流 美的シンプル生活(ライフ)のすすめ

作家
沖幸子
出版社
日本文芸社
発売日
2009-11-20
ISBN
9784537257199
amazonで購入する

ドイツ流 美的シンプル生活(ライフ)のすすめ / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

布遊

2ポストイット。ドイツで暮らしていた筆者が、ドイツ流生活の知恵を紹介した本。*ものを買う基準は、必要か・どこに置くか・何のために、誰にあげるかを考えて。*マイバックを持参。確かに~先日ドイツに行ったが、買い物の際、袋は全くもらえなかった。ホテルにもよるだろうが、電灯が少なく、部屋も薄暗い。備品も最低限。部屋着・スリッパもなかった。消費税は17%。それでも、慣れてしまえば、何とかやっていけるのではないか。

2018/10/24

ごへいもち

書かれていることは納得できて(ただし、やってることは大違い(-。-;))サラサラ読めた。夜、読んだときはこのように生活しようと思ったはずなのに…朝になったらその気持ちはどこへ?(いつものパターン)。でも12月だからちょっとがんばってみよう。「場所と時間を決めて毎日少しずつコツコツと」。「虫除けになるハーブ、バジルはハエ、コリアンダーやラベンダーはアブラムシ、セージやタイムは青虫など」。「作業前の準備を十分にすれば結果は自ずからついて来る」。表紙に使われている著者の那須?の森の家がいいなぁ。

2013/12/01

詩歌

雨上がりの午前中、魔女になってみない? 「魔女のお掃除セット」がそう囁きました(笑) 独の夕食が基本「冷食」というのを、日本で実践するにはちょっと。昼食がお弁当(冷食)だったら寂しく感じるのではないかな〜。虫干しの教えが独にもあるそうなので、外観を気にして「洗濯物を外に干すな」という風潮のある米にガツンと言ってやりましょう! ね! 部分的にくどいところもありますが、さらっと読み終えました。

2014/08/06

ゆか

参考にしたいこと。月に1度か2度 窓ガラスをふく、床にワックスをかける、照明器具や窓枠、カーテンなどのホコリやすすを払う。3ヶ月、6ヶ月に一度カーテンを洗う、木の家具を磨く。一年に一度 家具の裏側を干す、木の床を磨く。/コーヒーカップのシミには、 塩をスポンジにつけるとありました。つい、漂白剤を頼りがちですが、漂白剤につけておくと、猫が舐めてしまうと怖いので、これからはこの方法を活用したいです。(自分メモ 娘と京都に行った行きの新幹線で読みきれず主人と石垣島に行った行きの飛行機で読了)

2022/09/30

Hirouch

ドイツ人の暮らし方の共通点は、自分にとって必要最低限のものだけを持ち、手入れをしながら大切に使うこと、背景にあるのは「古いものにこそ価値がある」という考え、だそうです。ドイツ語教師に聴いてみたら「昔はそうでも今はかなり違う。若い人は消費が好きだし、無駄なものも買うし、部屋にものが溢れて困っている人も多い」とのこと。日本を賞賛する外国の本で、現代日本人でももはや触れる機会のないような日本について述べられたものがあります。茶室、着物、季節毎の美しい行事、元旦の静謐、等々。これと同じだと考えればよいのかも。

2015/10/15

感想・レビューをもっと見る