KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

新聞・テレビは「データ」でウソをつく

新聞・テレビは「データ」でウソをつく

新聞・テレビは「データ」でウソをつく

作家
武田邦彦
出版社
日本文芸社
発売日
2013-01-30
ISBN
9784537260069
amazonで購入する

新聞・テレビは「データ」でウソをつく / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

カブトムシ

テレビのニュースをネットで見ている。武田邦彦さんは、この頃テレビにほとんど出ておられない。YouTubeの番組でよく拝見している。ニュースで、アメリカの大リーグのオールスターの報道を見たが、ほとんどのファンがマスクをしていない。武田さんも、マスクはむしろ弊害があるという。ニュースで日本の様子を見るとみんながマスクをしている。夏にマスクはなんか違和感がある。ましてや、酒を飲むのが店では禁止とは、笑ってしまう。こんな時代がやって来るとは、全く予想していなかった。世の中アホばかりである。(2021年7月14日)

そうたそ

★★★☆☆ 我々はマスメディアが発信する情報は正しいものだと常日頃から自然と信じこんでしまっているが、これは最早洗脳の一種だろう。そうした現状に警鐘を鳴らすのがこの本。様々なトピックが並べられているが、どのトピックにも共通するのがマスメディアが情報・データを操作しているという事実。情報というものには常に利益が付き纏う。マスコミの周囲には当然利益が絡んだ個人・団体が存在するわけだから、情報操作が行われるのも納得がいく。ただこの本の情報を鵜呑みにするというのも大きな間違い。これもまた一種の情報と受け取るが吉。

2014/03/03

魚京童!

1970年から科学技術の政治体制も国際関係も変わらなかったら……

2014/12/14

壱萬弐仟縁

そういえばそうかもしれないな、というのが嵩じて行って、洗脳される。今年はオイルショック以来40周年で、石油が40年で枯渇するとささやかれていたのはウソだった。今でも売られている(笑)。少子化が悪いわけではない(110頁)。本書は、データを鵜呑みにしないで、いったんは、疑ってかかることの大切さを説いているように思える。科学的な判断が市民にも求められる時代なのだ。メタボ制度はやり過ぎであって、村八分制度でいじめるのはやめてくれ。肥満の方が寿命が延びてきたという論理も通用するので。お医者様も行政もご注意下さい。

2013/05/20

ペカソ・チャルマンチャイ

私達って、知らない間にたくさん騙されていたんですね。ここでもやはり利権か…。 情報を鵜呑みにするのではなく、自分の頭で考えることが大事なんですね。それと、複数の情報媒体で、検証することも必要ですね。でも、難しいなぁ。

2013/08/27

感想・レビューをもっと見る