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ハッシャ・バイ

ハッシャ・バイ

ハッシャ・バイ

作家
鴻上尚史
出版社
白水社
発売日
1987-05-01
ISBN
9784560033357
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ハッシャ・バイ / 感想・レビュー

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やまねっと

鴻上さんの戯曲はわかりやすいし読みやすい。鴻上さんの書いたものでもこれは指折り入るくらい面白かった。 関大の学園座か学窓座がやっているのを見たことあるけど、内容は全く覚えてないが、なんか感動したのを覚えている。学生劇団はこれをやりたがる気持ちはよくわかる。役者が10人出てるのにそう感じさせないのは良いことかは僕にはわからない。第三舞台の本家を観たくなりました。 もう一度でいいから本家のものを見たいと思わせる戯曲でした。

2021/06/13

卯月

再読。芝居は未見。探偵と依頼人女性。女性は、夢の中の光景そのままの写真を見たので、その写真の場所を探してほしいと言う。写真の砂浜の世界は、ル・グィン『もの』(『風の十二方位』所収)を彷彿とさせる。鴻上作品は、存在しないユートピアを必死に探しているような印象があるな。完璧なユートピアは、母親のいない国。みなさん、カーニバルの始まりです。

2012/06/22

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