ポール・ボウルズ作品集 3 世界の真上で
ポール・ボウルズ作品集 3 世界の真上で / 感想・レビュー
河内 タッキー
『笑ゥせぇるすまん』的な、何の罪もない人が不条理にも罠にはめられ、悲惨な目に遭うという何とも後味の悪い話だ。南米と思われる架空の町が舞台になっているが、話の悲惨さはともかく、情景は蒸し暑く幻想的でもある。
2018/05/02
ヒルデ
訳者あとがきで言うほどにおどろおどろしくはラリってなかったような…… あとミステリーっていうほどミステリーでもない。
2012/03/22
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