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カモメに飛ぶことを教えた猫(改版) (白水Uブックス)

カモメに飛ぶことを教えた猫(改版) (白水Uブックス)

カモメに飛ぶことを教えた猫(改版) (白水Uブックス)

作家
ルイス・セプルベダ
河野万里子
出版社
白水社
発売日
2019-03-27
ISBN
9784560072233
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カモメに飛ぶことを教えた猫(改版) (白水Uブックス) / 感想・レビュー

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キラ@道北民

小5の娘が冬休みの特別貸出で学校から借りてきた本。娘のイチオシ本で、絶対母さんに読んで欲しいと渡された。猫のゾルバと託され卵から生まれたカモメのフォルトゥナータの物語。訳者あとがきにある様に「勇気をもって一歩ふみだすこと、全力で挑戦すること、そして、自分とは違っている者を認め、尊重し、愛すること」が描かれている。娘が人に勧めたくなる程感動し、本について話をしたいと思った事が嬉しい。読書から学んだことで、周囲の色んなことを想像し思いやる子で居続けて欲しい。

2020/12/29

Roko

黒猫のゾルバが感じた、自分と違う生き物だけど、この子(カモメ)を守らなければいけないという気持ち。そういう気持ちをみんなが持てたら、この世から不幸なことは少しずつ減っていくんだろうな。先が見えない今だけど、明日はきっと晴れると信じて、自分が出会うことはすべて良いことだと信じて、淡々と生きていくことが大事なのかなって思いました。自分は飛べなくったって、カモメに飛び方を教えられると信じたゾルバのようにね。

2020/12/28

桐ヶ谷忍

日光浴をしていた猫のそばに、原油でやられた瀕死のカモメが落ちてきた。カモメは猫にお願いをする。これから産む卵を食べないこと、雛の養育をすること、その子に飛ぶことを教えてやること…。大人のための童話。タイトルで泣かされそうな内容だと思っていたら、まんまと泣かされた。

2021/06/14

miaou_u

優しくユーモラスな猫たちと、一羽のカモメの成長とともに、多様性や環境問題を絡めながら、愛情豊かに織り上げられた物語。この作品は、欧州では『八歳から八十八歳の大人まで』の小説、として有名なのだそうだけれど、こういったテーマに小さい頃から触れて考える作品が生まれる土壌があるということが、とても羨ましく思う。久方ぶりに、心温まる作品に出逢えました。

2019/10/23

tellme0112

読了。劇団四季がミュージカルにした理由を探しながら。異なるものへの愛、異なるものだからこその愛を感じる。排斥に抗うたくましさを感じた。しかし、これを学校教育の中で見る、という状況は、伝えたいことはうまく伝わるかはわからない。たとえば何十年後とかに、思い出してもらえれば。などと思う。大人が選ぶのでは、感動も半減する。自ら選び取った出会いでないとな。夏休みの読書感想文課題を心配しながら。

2019/08/07

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