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来てけつかるべき新世界

来てけつかるべき新世界

来てけつかるべき新世界

作家
上田誠
出版社
白水社
発売日
2017-04-22
ISBN
9784560094082
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来てけつかるべき新世界 / 感想・レビュー

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りえこ

ドローンやロボットに支配されていく、そんなことないと思いながらありそうな世界。面白かったです。

2017/06/13

宇宙猫

挫折。お芝居見たら面白そうな戯曲。読んでても良さは分かんないな。

2018/08/05

ふう

ヨーロッパ企画上田誠の第61回岸田國士戯曲賞受賞作。頭にビリケンを乗せた歌姫の新曲「どろろんろんの通天閣」をモチーフにした5つのエピソードからなる、ベタでコッテコテmeets AIな人情派SF(一応未来なんで)。通天閣を望む昔ながらの商店街のもう一つの現在で繰り広げられるどーしょもない男たちのお話だが文章として読んでてシンプルに笑え(二歩とか最高)、最後にはちょっとほろっともできる。テクノロジーが進歩しても人間は案外変わらないまま。こんな未来なら日本まだ大丈夫かもと思えたりもして。

2017/08/07

法水

第61回岸田國士戯曲賞受賞作。候補となった段階で公開された戯曲を読んでいるけど、単行本で改めて再読。うん、やっぱりおもろいわ。元の戯曲でどうなっていたか覚えていないけど、キンジの台詞がマナツの台詞になっている箇所あり。単行本には上田メモや公演写真、舞台美術、衣装、小道具のデザイン画などのおまけつき。もちろん選考委員の選評もあるけど、宮沢章夫さんだけやたら長いのはなぜ。笑

2017/04/30

やまねっと

面白くてページをめくる手が止まらなかった。 30年前に見ていたSFを見ているようなでも新しいSFのような不思議な感覚になりつつも、会話のテンポの良さに目を奪われた。それぞれの話の最後の暴走は読んでてどう表現したのか気になるところだった。DVDが欲しくなりました。 上田誠を追いかけたいと思わせる一冊です。脱帽。面白い。

2020/02/17

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