町を歩いて本のなかへ
町を歩いて本のなかへ / 感想・レビュー
はじめさん
いまや日本各地で開催されている「一箱古本市」の産みの親、ミスター一箱古本市・南陀楼綾繁さんによる、各地の書店、古本市レポや、書評、学生時代から現代にいたるまでの早稲田界隈の変遷etc…。 / 雑誌「ヒトハコ」創刊時のトークイベントでサイン貰ったり、私も一箱古本市出店したりしてるので楽しめた。p4の「フリーマーケットのように何箱もだらしなく並べている例もあります。そういった場に出くわすと、大事にしているものを壊されたような気持ちになります」に襟を正す。11/23高松ポリ裏ブックバザールでトークイベント楽しみ
2018/09/30
チェアー
ブックガイド、ストアガイド、特に地方の書店や本をめぐる状況のルポは貴重。早稲田卒業生には違った読み方ができそう。ただ、文体は少し理屈っぽくて苦手かも。
2017/08/29
翔
☆2
2017/08/06
あまたあるほし
さらっと読める。
2017/09/03
古本虫がさまよう
著者の本は 『一箱古本市の歩きかた』『谷根千ちいさなお店散歩』『ナンダロウアヤシゲな日々─ 本の海で』『路上派遊書日記』なども読了。ここ十数年に書かれた古本エッセイなどをひとまとめにしたのが本書。著者は早稲田大学出身。高田馬場(早稲田)の古本屋街やビッグボックスの古本市の思い出話も多い。僕がビッグボックスの古本市に通いだした時は一階のコンコースでやっていた。改造前だったから、今よりもっと広かった。ここ数十年の古本屋・古本市の盛衰を感得できる本だった。
2017/07/19
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