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アガサ・レーズンの幽霊退治 (コージーブックス ビ 1-14 英国ちいさな村の謎 14)

アガサ・レーズンの幽霊退治 (コージーブックス ビ 1-14 英国ちいさな村の謎 14)

アガサ・レーズンの幽霊退治 (コージーブックス ビ 1-14 英国ちいさな村の謎 14)

作家
M・C・ビートン
羽田詩津子
出版社
原書房
発売日
2020-07-04
ISBN
9784562061075
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アガサ・レーズンの幽霊退治 (コージーブックス ビ 1-14 英国ちいさな村の謎 14) / 感想・レビュー

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aoringo

アガサレーズン14作目。お隣にまた新たな住人が引っ越してきた。それがまたまた魅力的な男性で舞い上がるアガサ。でもやっぱり別れたジェイムズが忘れられないのか前のような情熱は感じられない。ぐいぐい迫るアガサと冷たいジェイムズの掛け合いは面白かったが、彼が去ってからはあの毒舌とがむしゃらさが見られなくなって少し残念。今後彼との再会はあるのだろうか。殺人事件よりも気になってしまう。次作も予約済み!

2022/07/13

bianca

14作目。今作はピンと来なかった。またしてもアガサの隣のコテージに素敵な男性(とはいえ既婚者、でも別居中)が引越してきて二人で幽霊の正体~殺人事件×3件の真相を探るお決まりのパターン。老化への抗い、たまに酷い言葉を浴びながらも、次作からとうとう個人探偵事務所を開くという前向きなアガサ!ビルもアガサをたしなめつつ、次第に協力的になってきているので、そのうち警察のコンサルタントになったりして。ただ、作者が2年程前に亡くなられていたとのこと。残念ですが、ご冥福をお祈りします。このシリーズは全30作。まだ半分…。

2021/01/17

さくさくと♪アガサ〜、男子を見る目が…。いつものことですが、お気の毒です、最後にはババア呼ばわり(^^;次作は探偵事務所を始めるとのこと、楽しみです。作家さんが亡くなられたのは残念です、30作全部翻訳されたらイイな。

2020/11/15

rokoroko

50代のアガサ。早期に広告の仕事を引退したはずが事件が起きるとむくむくと好奇心で探偵をしてしまう。お隣には元夫のジェームスはじめ自分の事しか考えない男(イケメン)ばかり引っ越してくる。周りの人はアガサが傷つくので ハラハラしてしまう。気が付くと13冊目?ぜん30作あるのですって。白髪なんかに悩むアガサが可愛い。はじめは嫌な女だったのに。一昨年作者は亡くなったとの事。全部出版されるかしらね

2021/02/16

Naoko Takemoto

中だるみ?登場したとたん、犯人はコイツだ!と思ってしまった。ちょっと甘かったかな。自宅に幽霊が出ると騒ぐトラブルメーカーの老婦人の訴えに好奇心だけで新たなイケメン隣人と正体を突き止めに行き・・というところから殺人が発生、アガサがひっちゃかめっちゃかで解決する、といういつものパターン。まあ、気楽でいいかな。いつものチャールズが戻ってきたし。M.Cビートンが2019年末に他界したが、このシリーズはあと16冊残っているとのこと。息切れしないで最後まで刊行してほしい。あと、ジェームズにも戻ってきてほしい。

2021/01/22

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