猿之助修羅舞台 (PHP文庫 イ 23-1)
猿之助修羅舞台 (PHP文庫 イ 23-1) / 感想・レビュー
父子雀
十代の頃、在庫切れのこの本を必死の思いで書店で注文したのを覚えてる。品切れと言われてもすんなり納得しなかった。絶版ということがあるということを知らなかった。それほど、読みたかった。 文庫化される前の話。 猿之助の仕事の中身を、三代目自らが解き明かす。 まさに「猿之助の仕事」という表現がピッタリ。
2023/09/18
aska
評価なし 猿翁さんの歌舞伎論。すっごく面白かったし、勉強になったし、納得できた。この人が新しい歌舞伎の世界を作れた理由がよくわかった。とてもとても魅力的な人だ!!色んなことを経た今、何を思っているのか、本にしてほしい。
2013/05/16
SU
現、猿翁の著作。祖父、初代猿之助と父、二代目猿之助の違い、役者のタイプを述べた文が印象的。初代は役者バカで演技がドロッとしてる。二代目は仕事として割り切っていて上手かったが演技はあっさり。
2013/02/19
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