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組織の盛衰―何が企業の命運を決めるのか (PHP文庫)

組織の盛衰―何が企業の命運を決めるのか (PHP文庫)

組織の盛衰―何が企業の命運を決めるのか (PHP文庫)

作家
堺屋太一
出版社
PHP研究所
発売日
0000-00-00
ISBN
9784569568515
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組織の盛衰―何が企業の命運を決めるのか (PHP文庫) / 感想・レビュー

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糜竺(びじく)

この本は、今までの歴史の成功例、失敗例を紐解きながら、それが現代においてその過去の教訓から、何を学べるか、どう実際に適用出来るかが具体的に書かれています。それにしても作者の歴史の分析力は素晴らしい。そうか!なるほど!っと気付かされる点が多々ありました。難しくて取っ付きにくそうに見えますが、内容は全然読みやすく分かりやすかったです。

2012/06/28

TM

1996年初版でこの内容かぁ。すげえな堺屋太一と思ってしまう本。今でも十分通じる内容。最後の方の情報伝達技術の革命によって今までの組織形態がたちゆかなくなりあらたな形態が生まれるかもって話が面白かった。

2014/03/11

とみやん

非常に面白かった。歴史的事実の捉え方には一部疑問を感じる点もあるが、主張は明確で分かりやすい。日本史に限らず様々な事例を基に、組織論を紐解く。著者が言うとおり、組織は人間が織り成す泥臭い営みゆえ、必ずしも組織図のとおり機能しておらず、歴史的考証の難しさがある点は納得。共同体と機能体の違いは分かりやすい。その流れで信長、秀吉、家康の組織の比較が面白い。特に、劉邦の組織運営の部分が秀逸。産業革命で生産手段と労働力が分かれたのに今日また属人化の流れになっている指摘は奥深い。付箋だらけになったので再読したい。

2020/01/14

あんころもち

「組織には共同体と機能体がある。共同体とは構成員の幸せを追求するための組織であり、機能体とは一つの目的を達成するための組織である。」企業、官庁、部活と多くの組織は機能体である。しかし、機能体は、組織の目的を見失って共同体化(組織の自己目的化)し腐敗・頽廃する危険が常にある。外部の目の必要性を感じた。あらゆる組織に所属する人が読むべき本。

2015/03/17

ホークス

新聞で取り上げられ、二十年ぶりに再読し、改めて感服した。様々な事例を元に組織の本質を炙り出す。本来目的をもって作られた組織が共同体化する、「死に至る病」は今も変わらない。そしてほとんどの人は、自分は批判する側だとしか思っていないが、あらゆる人間集団はこの原理を免れない。原理の根が一人一人の中に有るからだ。堺屋太一は、人間真理を見据え探究する事で、社会や経済の処方箋を作ろうとした、極めて真面目な人だ。だからドラッカー同様、読めば納得と感動が得られる。

2015/05/30

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