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経営心得帖 (PHP文庫 ま 5-37)

経営心得帖 (PHP文庫 ま 5-37)

経営心得帖 (PHP文庫 ま 5-37)

作家
松下幸之助
出版社
PHP研究所
発売日
2001-05-01
ISBN
9784569575582
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経営心得帖 (PHP文庫 ま 5-37) / 感想・レビュー

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ひろき@巨人の肩

まさに「三方よし」の経営論。ひたすら「得心のいく仕事」に取り組み、自他の精神で時流に逆らわずに乗りこなす。「手形は私製紙幣」「不景気には時を待つ」「自己資金の範囲で」など現代のグローバル社会においては綺麗事かもしれないが、「会社は公器」という考え方が、明治維新以降、高度成長まで日本の社会を支えたのも事実。サスティナブルな社会に向けて、暗黙知として埋もれた日本特有の経営思想を形式知化できるか。

2022/05/16

北風

書いてることはさすがにすばらしいです。ただ、現在ではどこまで通用するか?となると少し疑問もありますが、根っこの部分だけ汲み取るべきなんでしょうね。

2015/12/30

けん

【★★★☆☆】1項目が数ページで書かれているので非常に読みやすい。

2021/11/05

kubottar

経営者にとって大事なことは謙虚であること。それはなぜかというと偉くなると叱ってくれる人がどんどん少なくなっていき、結果慢心する場合が多いからだ。しかし、松下幸之助は学歴がなかったため、部下を見る時、全員自分よりも賢いと思っていたそうだ。いつまでも謙虚でいることが大事。

2017/08/09

さーふアザラシ

過去の偉大な経営者の考えが今わかる。本というのは便利なものである。経営の神と言われた人は病弱でその分、工夫をしていた。また部下に対する配慮をする人でした。失敗、成功の要因を考えないといけない立場の人だった。仕事にはやり抜く力、情熱が必要。昭和47年7月

2018/08/04

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