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実践経営哲学 (PHP文庫)

実践経営哲学 (PHP文庫)

実践経営哲学 (PHP文庫)

作家
松下幸之助
出版社
PHP研究所
発売日
2001-05-01
ISBN
9784569575629
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あらすじ

本書は松下幸之助「心得帖シリーズ」の五作目である。本書では松下がささやかな形で始めた事業を、一代にして世界的企業に育て上げた要因を自ら分析して、二十項目にまとめたものである。

自身の言葉を借りれば「六十年の事業体験を通じて培い、実践してきた経営についての基本の考え方、いわゆる経営理念、経営哲学をまとめた」ものという。

具体的な項目には、「人間観をもつこと」「使命を正しく認識すること」「素直な心になること」など、字面だけでは松下が説こうとすることは掴み難いだろう。しかし、経営に当たる者が、人間とはどういう特質をもった存在であるかを知らずに、正しい経営を行うことができるだろうか。使命感無きところには、為すべきを為す勇気も生まれてはこないだろう。そこに経営の失敗に通じる道を歩んでしまう危険性が生じてくるというわけだ。

経営者はいうまでもなく、課の経営、部の経営に当たる人達にも是非一読を薦めたい一冊だ。

実践経営哲学 (PHP文庫) / 感想・レビュー

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北風

幸之助さんの本を何冊か読んでると、同じフレーズが出てきます。これは別の本の内容を使い回しているというより、どういう方向から質問をされても、幸之助さんの答えは一つなのでしょう。ブレない人だと思います。

2016/01/15

kubottar

会社経営も芸術活動と同じだという主張には感心した。会社というのものはただ単に何かを売るだけの集団ではなく、それを作ったり売ったり集金をする人間そのものを育てるのが会社経営の肝だというのだ。

2017/09/09

モッタ

★★★★★ 全ての事柄を経営だと考える松下幸之助さん。この本と『素直な心になるために』と『人間を考える』を読めば、松下幸之助さんの考え方がすっと理解できる。キーワードは、”天地自然の理法(雨が降れば傘をさす)”、”日に新た”、”生成発展”、”万物の王者”、”天分を果たす”、”素直な心”、”経営”、”自己観照”、”本質”。これをそれぞれ説明できれば、松下幸之助さんを理解できるはず。良書。

2012/01/14

k

「経営は生きた総合芸術である」いまだに語り継がれる松下哲学。全く古さを感じることなく、読む度に新たな発見が。

2013/08/30

ビィーン

平易な文章で書かれているが、一言一言が意味深い。折に触れて何度も読みたい。

2015/06/30

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