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私の競馬

私の競馬

私の競馬

作家
浜尾朱美
出版社
PHP研究所
発売日
1998-03-01
ISBN
9784569600369
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私の競馬 / 感想・レビュー

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椎名

今どんな競馬や馬のお話されるんだろうかと著者を調べたら、存じ上げなかったのだが数年前に病で他界されてらした…合掌。 浜尾さんのように馬を追いかけ、ロマンで券を買うのは大好きだし自身もそうだが、浅田先生の競馬どんぶりの指南もその通りで、非常に券の買い方・選び方に迷ってしまうなあ

2021/12/16

コギー

思うところあって、図書館で借りて読む。故・浜尾が1995年1月~96年12月に『日刊スポーツ』に連載した競馬コラムをまとめたもの。98年刊行。初出時は「競馬ブーム」と呼ばれた時代。三冠馬ナリタブライアンや、空前の活躍で多くの関係者やファンの競馬に対する意識を変えたサンデーサイレンス産駒の登場、若き天才騎手、武豊などの活躍が、特に大レース前後には大きな話題を呼んでいた。そうした時代の競馬が残していったものは、昨今の日本のみならず世界の競馬にまで受け継がれている。浜尾がそれを目にすることができないのが寂しい。

2020/07/22

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