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人たらしの流儀 (PHP文庫)

人たらしの流儀 (PHP文庫)

人たらしの流儀 (PHP文庫)

作家
佐藤優
出版社
PHP研究所
発売日
2013-03-05
ISBN
9784569679587
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人たらしの流儀 (PHP文庫) / 感想・レビュー

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5 よういち

国際という舞台で活躍した佐藤優の著書。彼が体験してきた対人術に関しての本。意のままに、情報を引き出し、活用するための諸作法が列挙してあるが、自分にとっては、これまでこんなことは考えてこなかったし、これからも要らないかなぁって感じかな。ただ、こちらが使わないにしても、相手からどう仕掛けられているかは知っておくべきだろう。対話方式で綴られているので内容の理解は難しくない。◆言い得て妙なのたろうが、好きじゃないタイトル^^;

2021/07/18

gonta19

2013/3/5 Amazonより届く。 2017/2/17〜2/20 佐藤優氏の対人術。異能の編集者、小峯隆生氏との15章からなる対談形式で語られる。人との関係をどう構築するか、は大事なことであるが、駆け引きが苦手でいつもストレートにやってしまう私にとっては、とても参考になった。が、実際できるかと言われると難しいだろうなぁ。仕事の上では打算的に付き合うことも必要なのだろうが、そういうのは苦手だなぁ。すでに良いおっさんだが、そういうところはまだまだ子供なんだろうなぁ。反省。

2017/02/20

ehirano1

共感する事数多且つ、学ぶこと数多で満足のいく読書となりました。かの「1Q84」や「カラマーゾフの兄弟」にこんな応用方法があったとは驚きでした(読んでのお楽しみ!)。

2022/01/10

ehirano1

「精読した本の中でこの本は凄いなと思ったら、ノートに書き写すことです。そしてしばらく時間を置く。これは発酵させると言い換えてもいいでしょう。この作業は絶対に必要です(p81)」。同じことを「思考の整理学」で外山氏が言及していたことを思い出しました。

2023/08/12

ehirano1

「ランチと言うのは仕事と仕事の合間の食事で、共に食事をする、それは昼食といえど仕事なのです。それに対して、ディナーは仕事が終わった後だからプライベートに含まれる(p49)」。なるほど、これが国際基準なのですね。本邦では、これらが逆になっているような気がしますが、どうなんでしょうか?対外国人の場合は国際基準で、対日本人は日本基準でやればOKということなのでしょうか?

2022/08/21

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