読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

京都西陣なごみ植物店 「紫式部の白いバラ」の謎 (PHP文芸文庫)

京都西陣なごみ植物店 「紫式部の白いバラ」の謎 (PHP文芸文庫)

京都西陣なごみ植物店 「紫式部の白いバラ」の謎 (PHP文芸文庫)

作家
仲町六絵
出版社
PHP研究所
発売日
2017-05-02
ISBN
9784569767055
amazonで購入する Kindle版を購入する

京都西陣なごみ植物店 「紫式部の白いバラ」の謎 (PHP文芸文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

カメ吉

6話からなる短編集。サクッと読めて楽しくほっこりとした読後感でした。京都府立植物園の職員と出入り植物店の娘で店員が『植物の探偵』として花木にまつわる謎を解いていくほのぼの系で人情味ある作品でした。深い感動ってゆうより温かい印象が残った。2作目も楽しみです。

2018/03/31

ひめありす@灯れ松明の火

京都なのに科捜研も殺人鬼も葬儀社も京都日報も地検も登場しない……ゆえに誰も死なない。となると京都が舞台である必要性ももはやあんまりないような気がするけれど……でも、タイトルの通り新米探偵コンビ+姉のやり取りを含め和むお話が多かったです。第一話のお母さんとのやり取りが特にほっこり。子どもを信じているお母さん素敵だなあ。お話としては第六話が好きです。今丁度染色を色々勉強している所なので、その色を見てみたい!でもその色が生まれたきっかけを想うとやるせない気持ちになります。志村ふくみさんの本を次は読んでみようかな

2018/06/01

よっち

ある母娘から質問を受けて戸惑う京都府立植物園の新米職員の神苗健。そんな彼を救った「植物探偵」を名乗るなごみ植物店の店員・実菜と植物にまつわる様々な謎を解いてゆく連作ミステリ。著者さんらしい情緒ある京都の風物詩を絡めつつ、植物絡みの謎に挑む探究心旺盛でちょっと変わった実菜と、彼女から探偵助手に任命された神苗の二人はお互いを補い合うなかなかいいコンビっぷりで、彼らの奔走ですれ違いかけた人の想いが繋がったり、周囲も温かく見守る二人の距離感も今後が気になったりで、とても良かったので続編がまた読みたいと思いました。

2017/05/02

ユメ

京都府立植物園広報部に勤める神苗と、「植物の探偵」である京都西陣なごみ植物店の実菜が、植物に関する謎を解いていくミステリ。逆さまに咲くチューリップはあるのか?紫式部の白いバラとは?などどれも掴みが面白く、そして植物が解となって珍しい品種などを知ることができるので、解決するとタイトルのように心が和むことが多かった。娘が見たという逆さまに咲くチューリップを、子どもの見間違いと片付けず真剣に探すお母さんのように、人の暖かみを感じられるのもよい。『京都府立植物園でみる源氏物語の植物』を片手に植物園を再訪したい。

2017/05/26

はな

京都の植物園で働く主人公と植物探偵と名乗るお花屋さんの話。植物にまつわる謎を解き明かしていくのですが、知らない植物だったり豆知識があったりで面白く読めました。お互いが気になる存在の様でそういった面でもほんわかしながら読めました。妖ものではないですが、日常の小さな謎がほっこりさせてくれました。

2017/05/06

感想・レビューをもっと見る