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脳がワクワクする「語学」勉強法 (PHP文庫)

脳がワクワクする「語学」勉強法 (PHP文庫)

脳がワクワクする「語学」勉強法 (PHP文庫)

作家
茂木健一郎
出版社
PHP研究所
発売日
2017-09-01
ISBN
9784569767796
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脳がワクワクする「語学」勉強法 (PHP文庫) / 感想・レビュー

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mizuki

茂木先生の本は、色々な学びや発見があるから好きです♡ 語学の勉強では「日本語の脳領域」と他の言語の脳領域があるので、辞書で翻訳しながら読むことは、効果的では無いそうです!!!確かに、辞書で単語を調べてもしっくりこない時が多々ありますもんね(o´罒`o) これからは色々な洋書を日本語を介さずに向き合っていこうと思います。慣れるまでは修行でしかありませんが、茂木先生、わたし頑張ります(๑•̀╰╯•́)و.。.:*✧

2019/08/24

メモ帳

難しい本を読む事は、良質な負荷が脳にもかかっているという事。アウトプットを増やすと記憶の回路(側頭葉と前頭葉のLPFCの回路)が働きやすくなる。脳は1時間集中は苦手だが、短時間達成感を味わいながら作業していくことは得意。日本語に訳そうとして読むのではなく、「これが英語だから」とひたすら読む。わからないものはわからないままに。

2017/10/23

NEXT URBANSHOP

 学ぶことに関して著者は、理路整然としたことよりフィーリングを強調してバランスをとった学習を述べられていると思う。またわかることのフィーリングにも私にはこの本を読んで、子ども感覚と大人感覚の二種類あると思った。不確実性のあるわからないことを子ども感覚では、好奇心やワクワク感が湧いて積極的に関わって受け入れて何となく思うことを大切にするのに対し、大人はわからないイコール難しいことと捉え、詳細や概要などを明確に求め、自分のなかで体系化してまとめようとするところではないかと思いました。どちらも私として大切です。

2017/10/07

こじ

5/5点 あなたは本を読むときに何を意識していますか? 私は常に脳に負荷をかけることを意識して本を読んでいます。 脳に負荷をかけることは少し難しい本を読むことで脳には負荷がかかります。 しかし、人間は最も順応力の高い生物ですから難しい本に脳が追従するのです。最初は難しいと思っていても、慣れれば簡単になる。これが脳に負荷をかけることです。 では、簡単な本はだめかというとそうではないです。時間を30分で読み切ろうとか本を上下逆さまで読むなど負荷はいくらでもかけれます。大事なのは目標を持ち読むことです。

2018/12/28

ryo

日本語の運用能力向上の参考になると思い購入。「言葉ほど複雑で能の様々な部位を使うものはない」と言う。言葉の基本スキル「読む、書く、話す」に分けて考察。 1. 読む。 書くスピードで読むのが理想。音楽同様、然るべきスピードでないと、本当には理解できない。また、重層的で複雑なシンボル処理(抽象化、昇華)の伴う負荷のかかる本こそ読むべきだ。 2.書く 〆切を設けた上で、スピードを意識して量をこなすべきだ。知識や経験を想起する回路を磨こう。  3.話す 不確実性の高い「会話」は不測の事態への対処力が鍛えられる。

2022/01/20

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