読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

比べず、とらわれず、生きる (PHP文庫)

比べず、とらわれず、生きる (PHP文庫)

比べず、とらわれず、生きる (PHP文庫)

作家
枡野俊明
出版社
PHP研究所
発売日
2018-09-03
ISBN
9784569768571
amazonで購入する Kindle版を購入する

「比べず、とらわれず、生きる (PHP文庫)」のおすすめレビュー

ちょっとしたことにイライラ、他人と比べちゃう…「なんとなくしんどい」から脱出するコツ

『比べず、とらわれず、生きる』(枡野俊明/PHP研究所)

 おだやかな日々というのは、多くの人が憧れるものだろう。平和なはずの現代ですら、人は過去の失敗に苦しめられたり、人間関係などいろんな不安に悩まされたりしている。精神的な意味で本当におだやかな日々を送れている人は、そういう意味ではごくわずかかもしれない。そんな日々を手に入れるためのヒントを禅の考え方をもとに紹介したのが『比べず、とらわれず、生きる』(枡野俊明/PHP研究所)だ。

 どんな人にも、何かしらの心配事はある。これは生きている限りどうしようもないものだ。だからこそ、悩みや心配事に対しては根絶ではなく付き合い方を考えることが大事になってくる。禅には「一切唯心造」という言葉がある。これは、すべてのものは自分の心が生み出しているもの、という意味だ。考えてみれば、不安には実体がない。

「もしもこうなったらどうしよう」と考えているとき、その不安に思っている未来はまだ現実にはなっていないことがほとんどなのではないだろうか。万が一「こうなってしまったら」と考えていた不安が的中してしまっても、そのとき…

2018/11/7

全文を読む

おすすめレビューをもっと見る

比べず、とらわれず、生きる (PHP文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

takaichiro

禅寺のお坊さん、枡野さんの心のサプリ本。小池龍之介さんと同じカテゴリーの書き手さん。季節の変わり目で体・心に疲労感があると、普段より栄養ある食事を摂り、多めに寝て、そしてサプリ本を手に取る。禅をベースにしたサプリ本は、内容自体どれも殆ど同じだが、語り口というか伝え方にそれぞれ味があって面白い。同じことを言うのにも表現に温もりがあったり、話の順番でイメージするものに変化が出たり。今の生き方で十分幸せなんだなと心でつぶやくついでに、ひとにどんな言葉をかけてあげたらいいか、参考になるヒント満載の本でした。

2019/09/06

cozicozy

禅語について書かれている本 折に触れ、読み返したいと思う本でした。 出逢うタイミングだったのかもと思います。

2018/10/19

かめりあうさぎ

初読み作家さん。禅語の解説本。34の言葉が収録されています。一番好きな言葉は「和顔愛語」かな。心がけてはいるけれど、やっぱりうまく行かない時もある。たまに読み返そうと思います。装丁と紙の手触りが優しくて癒されました。

2018/10/31

テツ

自分の存在は世界と関わる中でしか確認できないものだけれど、そうして世界と交わるうちに人は必ず他者と自分を比較し、誰かにor何かに執着してしまう。ぼくもあなたも自分と誰かとを比べてあやふやな価値観の中で一喜一憂するために生きている訳ではない。他者や物に心を縛られるために生きている訳でもない。悩み苦しみの根源をしっかりと見つめてそこから抜け出すための禅的なマインド。人の苦しみのほぼ全てが比較と執着から生まれてくる。この世界に自分がただ独り立つという在り方に気づきさえすれば目に入る全てはとても美しく優しい。

2020/10/14

katherine

入院中の不安な気持ちを静めてくれる一冊だった。禅の世界においては、過去と未来は存在しない。今という一瞬だけという心の在り方。無駄な不安はさっさと手放し、やるべきことにしっかりと目を向けていこう。全て心の糧となるために。

2021/07/05

感想・レビューをもっと見る